今年最後の診察へ行ってきた。
先生には薬によって睡眠が改善されてきている旨を伝えた。
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睡眠の改善
前回の診察にて入眠を促す薬に変更があり、量が増えた薬もあった。
実際に1週間服用してみると、入眠しやすくなっていた。
運動療法を実施したか否かで睡眠の質が異なった
私は、普段、睡眠時にはスマートウォッチを腕につけて寝ている。
スマートウォッチによると、運動をしない日は浅い睡眠が全体の7割近くだった。
(睡眠には、レム睡眠、深い睡眠、覚醒があるらしい。)
ただ、トレーニングジムでの運動を行った日の睡眠は、浅い睡眠が5割~6割の間に収まっていた。
しかも、睡眠中の覚醒についても今まで多いと4,5回だったのが、運動した日は3回以内になっていた。
これらは、薬の力+運動療法によるものだと考えているし、主治医からは運動療法のおかげではないかと言っていた。
睡眠の改善は体を疲れさせることから
トレーニングジムでの運動に限らず、都心部への神社参拝へ行ったり、徒歩で買い物へ行ったり、さらには料理を作ってみたりと体が疲れるようなことに取り組んでいた。
体を動かす頻度を増やしたことで、メンタルの浮き沈みが減った感覚があるので、今後もトレーニングジムでの運動に限らず、その他の体を動かす行為も続けていきたい。
主治医への質問事項
今回は、2つほど質問させていただいた。
①本当に自分は病気なのか?
年末の掃除だったり、料理を作ることだったり、思いのほか動く機会が多く、「本当に自分はうつ病なのか?」と疑問に感じたときがあった。
主治医へ質問したところ、今は、回復傾向にあるので、そのように思うだけであり、休職前の状態を考えるとうつ病であり、休職して正解だったとのこと。
確かに、休職前は仕事していても仕事ができないくらいのメンタル状態だったので、主治医から言われた時には、「確かに今と当時は異なる状態なんだな」と感じた。
②座位のリハビリはいつ頃から?
今は、運動療法を中心としたリハビリを行っているが、座位のリハビリはいつ頃になるのかを聞いてみた。
そうしたところ、他のステップと同時並行で進めるものなので、座って作業をすることができるなら徐々に初めて問題ないとのこと。
座位のリハビリを行う目的は、睡眠のリズムが変わらないか、集中して取り組めているか、といったのをみていくとのことだった。
今考えている進め方
現時点で今私が考えているのは、週4日トレーニングし、空いた日で勉強やブログ投稿をやる。
段階的に、トレーニングの日を減らし、勉強やブログ投稿の日を増やしていく。
復職に向けたリズムを作っていくイメージだ。
勉強については、一番勉強したいのは簿記だが、簿記はとある講座へ申し込みたく、そこに申し込むにはいったん、勉強への抵抗をなくしたり、勉強するための生活リズムを作ったりし、勉強そのものへの壁を低くしていきたい。
現在、勉強したい対象をスプレットシートへまとめており、近々、書店などで勉強内容を見て、2月末までできるような勉強に取り組みたいと考えている。
トレーニングで心掛けたこと
1週間の取り組みとして、トレーニングにおいて『可もなく不可もない』、そんなメニューで取り組んでいた。
理由は、その時々の体調で感じ方が変わるから。物足りないなら、その都度足していけば良いと思ったのだ。
その他にも、
・フォームの意識と基本メニューをやり切ることで、自然と体を鍛えられ、疲れさせることだってできるのではないか。
・今とは異なる生活スタイルになっても運動療法を継続させられるメニューにしたい。
といったことも考えていた。
先週よりはトレーニング量が減った
先週よりは1日当たりのトレーニング量が3割くらいは減り、体の疲れは先週と比較すると減った。
でも、その分、心地良さ、早く終わることでの心のゆとりが生まれた気がする。
何かを目指してトレーニングしているわけではなく、ただただ、ストレス発散や体力づくりをしたく、それが私にとってトレーニングジムでの筋トレや有酸素運動が適しているという状態なだけ。
今週、美容院へ行き髪を切っていただいたが、その際に美容師の方より「マラソンをやってみたら良いのではないか。」とご提案いただいた。
マラソンなら景色変わるからそれはそれで楽しめると思うが、決して乗り気にならず。
自分にとっての心地よさがトレーニングジムにある気がする。
丹田に意識してみた
元野球選手がトレーニングのやり方について解説していた。
この中に、体の連動性や力みをなくすことを考えると、丹田(体幹)を意識したほうが良いと話していた。
実際にこれをやってみたところ、私の場合、バランスを整え左右均等に重さを与えたり、左右均等なフォームにすることだと思った。
決して体を大きくしたいわけではなく、体全体の力を養いたいというので筋トレしているので、日常生活含め、丹田(体幹)を意識していきたい。
最後に:徐々に生活リズムを変えていく
徐々に体調は良くなっている模様だ。
そのことで、運動だけでなく復職を意識した生活リズムにも挑戦していくことに。
一気にできるようにしようとせず、1歩1歩段階を踏む、この考え・行動がメンタルにも良いと思う。
そして、運動療法のようにこれまで続けてきたことにも取り組みつつも、その時々に併せたやり方というのも見出していきたい。
