それでは、1週間の振り返りを行っていこうと思う。
継続して取り組むと、過去と今の目の前の業務の捉え方が変わっている。
それは非常にありがたいことだ。
分析する上でも、何となくであるものの「こんな風に進めたら良いかな」と予測できたり、システムへデータを送る作業だってその手順をイメージして取りかかれていたりする。
この流れで今後も業務や知識の習得に励んでいきたい。
Contents
先週の振り返りを活かすことはできたのか?
先週の振り返りはこちらだ。
教えていただいた業務への認識ができていなかった、ということだった。
都度、確認して進められた。
・分析する上での進め方
・先月教えていただいたことに対して、不安な点があれば「まだできない」ということを伝え改めて教えを乞うことができた。
日々、新たなことだったり、過去に教えていただいたことでも、腑に落とせていないことがあったりするから、積極的に学ぶ姿勢を持って業務や知識の習得に励んでいきたい。
良かった点
月初の業務において、前月までに教えていただいたことを漏れなくできた。
何故うまく行ったのか?
事前に私が対応するであろう項目を稼働日ごとにまとめ、さらにはその内訳となる手順をまとめていたからだ。
月次業務において、まだまだ習得するべき業務や考え方(時間を意識するなど)があるため、次の機会に教えていただいたことを行動に移せるようマニュアルや自身の考えのアップデートを行なっていきたい。
悪かった点
棚卸しのデータ出力した際、異常値に気がつくことができなかった。
何故うまくいかなかったのか
何が異常値なのかわかっていない。
どう活かすのか?
過去のデータを見続ける。
具体的に何をするのか?
閑散期に各拠点の今までのデータを見る。
また、異常値が何かわからなくても、普段の会話を聞いて注意すべきところに目星をつける。
★これらは、棚卸しのデータに限らず、各拠点のPLにも言える話である。★
最後に:分析の話
PLには標準原価計算、実際原価計算があるんだけど、分析する上での違いがわからなかったりする。
また、データ換算、例えば「1台あたりの売価を知りたい」のような「〇〇あたり✖︎✖︎を知りたい」と言った時の計算方法など小学校で習ったはずのことができなかったりする。
今すぐに改善できることではないんだけど、せめて材料単価、売価、数量、と言った計算する上での要素を頭に入れた上で影響度合いなどを見れるようになりたい。
また、要素を見つけるにも、「何を求めたいのか?」と言った目的にも着目していきたい。
上司から分析の話を聞く限り、数字が数字でなく、改善したり、現状を知ることだったりにつながると思っていて、できるようになった自分に会えることが楽しみだ。