うつ病を発症し感じる『努力・継続の難しさ』

今回は、努力・継続の難しさについて書いていこうと思う。

私は、基本的に勉強や読書など一度取り組み始めたら”毎日やらないといけない”と思ってしまう。

・ブログで稼ごうと思っていたときは、毎週休みの日は絶対に投稿しないといけない
・簿記学習の時は、「休んではいけない」という義務感(休んだら勉強習慣が崩れてしまうと考えていた。)

 

今の私が、こんなことを考えて実行していたら、身も心も崩壊してしまうかもしれない。

うつ病を発症して思ったが、毎日だったり、自分が決めた頻度を継続させることが難しい。

気持ちがついていこないし、集中力が続かない、30分でも勉強すればぐったりするし、勉強中、急に思考停止してしまう。

これってうつ病前でもあったけど、その時は、やっていれば気持ちが勉強に向かうし、休憩時間を作れば心身の調子は回復していた。

また、例え合計3時間予定していたところ、気持ちが乗って来ず、1時間しか勉強できなかった。

それでも次の日には、気持ちや脳を切り替えらて、合計3時間、勉強することができていた。

しかし、今はそんなことはない。

一度ダメだと思ったら、ゲームセット!試合終了!

次の日なら取り組めるのかというと、全くそんなことはない。

興味関心が無くなっていることだってある。これは自分の甘えかもしれないが、現実問題、全く手につかなくなってしまうのだ。

だからこそ感じる。

10分でも勉強できていることはすごいことだ。そもそも、どんな理由であれ何か自分の力を伸ばそう、知識を得ようと思って取り組んでいること、そのものが凄いこと。

過去に社会人コミュニティに所属して、簿記1級を勉強していたことがあるが、その時は平日3時間、休日6時間以上勉強するように言われていたけど、今の私からすれば化け物だ。

 

継続とは自分にとってどの程度(期間)を言うのか。ここは自分の中で見定める必要があると思う。

決して”毎日やること”、”毎週やること”が継続なのかは、断定しない方が良いだろう。

 

 

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