不安に駆られる時代を生きる/目の前の経験を大事に、そして情報はほどほどに受け取る

最近、気になる情報の中に物価高があります。

今の給料で今後やっていけるのか?、今後、日本が住みにくくなるのか?などを考えることが多いです。

しかし、具体的に物価高とはどんな状況なのか、はわからない。

ですが、給料が上がっていない中での出来事のため、今まで気にせず使えていたところに使えなくなり、気持ち的に苦しさを感じる。

ただ、そんな物価高は今の自分には何も変化をつけられない。

気にしている物価高を改善する方法を考え、実行できるわけではない。

 

そんな中、日々、生きやすくするには<ちょっとした幸せ>を見つけることだと思います。

自身のお金を使う先は限られるけど、投じた先での感情を味わえる。

つまらない、楽しい、嬉しい、などなど。

 

また、漫画を読んだ、行きたいラーメン屋に行けた、などの【やれたこと】だって増えるわけで。

これら感情や実績を通じて何にどんな世界がありどんな感情が芽生えるのか、といった自分を知る機会になります。

それが自分の心を満たしてくれることにつながるでしょう。

それが生きるってことなのかもしれない。

 

生きていること、生かされていることを感じられる。

得られていることに目を向けることで、物価高をはじめとした<苦しさ><将来への不安>を和らげられるのではないでしょうか?

さらに、情報を受け取る際には内容自身の処理能力によっては不安に駆られるだけだったりします。

気になる情報で自分では解決できなそうもないことは、その界隈の人たちにお任せする。
(私なら地球温暖化、外国人土地買収など)

そういうネタがあることは知っていてOKだけど、深く関わらないことが大事かと。

 

目の前の自分ができること、コントロールできるところに目をむけ、日々穏やかに生活を送っていきたい。

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