スポーツジムへ行く電車の中で読書をしていたら事件が起きた!

今朝、電車にてスポーツジムへ行ったのだが、車内にて読書をしていたところ仕事のことを思い出して嫌な気持ちになってしまった。

本は、樺沢紫苑先生の著書『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』になる。

本書は、楽しみを見つけることでどんな良いことがあるのか、が紹介されている。

私自身、「楽しむ」という感覚が分からず、休職するのに至ったのは、「楽しむ」ことがないからだと思い、何か楽しみを見つけるきっかけにしたいと思い手に取った。

読み進めていた時、事件は起きた!

 

 

休職前のことを思い出してしまったのだ。

ただ思い出すだけなら、普段の生活だってあるし、夢にだって出てくる。

今回は、思い出すだけでなく、思い出した時に一緒に出てきた先輩や先輩に紐付けて上司や部長のことまで思い出してしまい、殺意と自殺願望が出てきたのだ。

 

先輩からは、仕事中に、

・(仕事中に)もっと仕事を楽しんだ方が良いよ!
・仕事が終わったら仕事のことは考えない方が良い!
・仕事終わった後は、休日も含めて楽しいことを考えた方が良いよ!

と言われていた。

今日は、本の内容とこの時の言葉が重なってしまったのだ。

 

その後、トレーニングジムへ行き、いつも通りトレーニングをしようと思い、軽いランニングから始めた。

そうしたら、ランニング中も「あいつ殺して〜」、「死んでやろうかな!」と何度も何度も頭の中を駆け巡っていた。

そして、スクワットとデッドリフトをやった後に、ブルガリアンスクワットをやっていたら、急に筋トレに対するやる気がなくなり、何も感情が出てこない状況に。

頭の中は、先輩、上司、部長に対する殺意と自殺願望で埋め尽くされていた。

そして、予定していた筋トレメニューは完遂することができず、帰路へ着いた。

 

うつ病になったのは、自分の物事の考え方・捉え方ができておらず、休むべき時に休めなかったのがいけない。

ずっと仕事終わりや休日には、「仕事で成果を出すには?」「指摘事項をどうやって直すか?」をひたすら考えていたし、会計の知識をつけようと簿記1級の勉強だってやっていた。

仕事中は、先輩・上司・部長に対して、注意・指摘されるのが嫌で一方的に合わせていた。

こういったのが自分への負荷を高め、メンタルが崩壊したと考えている。

だとしても、3名に対する嫌な感情があることは間違いない。一生顔を見たくない、顔を見たら、ストレスになり、そのストレスが蓄積すれば、殺意が現実となったり、それができなければ自ら命を落とすことだってあると思っている。

こういったモヤモヤは、どうしたら整理できスッキリと片付けられるのか。

 

 

ps

①力の入れ方

話は、だいぶ逸れるが、今日、スクワットとデッドリフトをやっていた時に、丹田に力を入れて取り組んでみた。

力を入れるだけでなく、どうやったら丹田を使ってトレーニングができるのか、を問いながら進めていた。

スクワットの時は、しゃがむ時に体幹で重さを受け止め、体幹でバーベルを持ち上げるイメージを持てた。

デッドリフトも同様だ。

神経質だからなのか分からないが、私は頭も心もそして体も力みやすいので、体幹に力を入れて体幹以外は力を抜ける、そんな力の使い方を身につけてみたいものだ。

 

②今回の事件を通じ…

・樺沢紫苑先生の著書『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』は、今日の出来事をきっかけに読むのは中断することにする。
・勉強したいことリストを作ってみたのだが、その中に「Microsoft Power Automate検定」を入れている。
これは、仕事で使うかもしれないと思い、今勉強しようと思いリストへ入れていたが、これは直近では勉強しないでおこうと思う。
・家族から、仕事のことを思い出すならいつもとは異なる移動手段(バスやタクシー)を使ったり、いつも行く方向とは逆方向へ行ってみたら、と提案していただいた。
今回のように仕事のことを思い出したくないなら、この手はあると思った。

 

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