2023年12月16日〜2024年1月8日の話を3月17日に書くと言うのも何だか違和感がありますね!
今回は、簿記2級の3回目の受験について、結果的には不合格だったのですが、そこまでにやったことというのを覚えている範囲で書いていこうと思います。
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32点で不合格!
結果は32点で不合格でした。
第1問の仕訳や第4問、第5問の工業簿記で大幅に落としてしまっていました。
ここが満点であればプラス44点で合格だったのに・・・、と思いつつ実力が伴っていなかったので仕方ないですね。
勉強法
教材は、4つ使っていました。
・テキスト:みんなが欲しかった! 簿記の教科書
・過去問:合格するための本試験問題集
・動画:簿記No.1YouTuber(40万人)ふくしままさゆき
・アプリ:パブロフ簿記2級商業簿記
進め方は、通勤時間にアプリで問題を解いたり、動画で工業簿記を理解しようとしていました。
そして、出勤前や休日は過去問を解いていました。
今思うと、2つほど改善したかったですね。
改善①:教材の量を減らす
資格試験は、少ない教材を試験日までにたくさん回転させること、というのが大事だと思います。
そのことで、解き方を覚えるので少ない教材に絞った方がいいはず。
この時の私は、4つも分散させてしまっているので、解き方を覚える、というところまで進められていませんでした。
改善②:1日あたりの勉強時間が少ない
上記では書いていませんが、そもそもの勉強時間が少なかったと思います。
特に休日は、1日あたり5時間、6時間とかだったと記憶しています。
短期間で合格を勝ち取るなら、やはり勉強時間を確保する必要があります。
効率よくやろうとしていたかな、と思います。
試験直前の年末年始はホテルで追い込んだ!
実は、年末年始は家の近くのホテルで1週間近く泊まって勉強合宿をやっていましたw
朝の5時くらいから開始し、朝食とトイレ休憩、仮眠、飲み物を飲む、夕食の調達、以外は基本的に勉強していたと思います。
この勉強合宿の時には、10時間前後やっていました。
私なりに缶詰状態でやっていたつもりで、この時の感覚は味わったことがなかったので「これって頭おかしくないとできないなw」なんて思いながら勉強していました。
とはいえ、こんなにもできたのはお金をかけてまで勉強に集中する環境を作ったこと、さらには試験まで期間が迫っていたこと、というのが関係していると思いましたので、そうでないならなかなか難しいのではないか、と思っています。
もし毎日、限界までやっていたらストレスを抱え、爆発してしまうとかありそうだな、なんて思ったりもします。
最後に:タスク削減&勉強時間の確保
当時の私に言いたいことになります。
私は、勉強において思いの外できなかったり、進んでいなかったりすると別の教材に手を出したくなります。
教材がダメだったら良いのですが、ネットの口コミとかを見て選んでいるので、やはり1つの教材をやり切れていないな、という状態でした。
しかも、勉強時間だって年末年始以外は少なかったので、勉強量と質のところで32点という結果になってしまったんだと思います。
タスクは少なく、勉強時間は多く、というところに気がつけたら・・・。