簿記2級についに合格することができました!
終わって結果を目にした時には、心の中でガッツポーズをしていました。
それだけ嬉しかったですね。
今回は、合格までに取り組んだことなどをまとめていこうと思います。
75点で合格!勉強法は教材をやり込むこと!
肝心な合計点が見にくくなってしまい申し訳ございません。。。。
こちらが結果になります。
第4問の工業簿記を満点にできたことが今回の勝因だと思っています。
他の問題は、1問以上落としているということもあり、第4問を満点にできていなかったら恐らく落ちていたと思います。
試験までに意識したことは、過去問を完璧にする、時間の確保、になります。
過去問を完璧にする
過去問は、TAC出版の『合格するための本試験問題集』を使用しました。
やはり本番と同じような出題の仕方、問題文だったりするので実践向きの教材になります。
本番向きということもあり、これを完璧にすることで本番でも力を発揮しやすいと思いましたので、満点を取ることを目標に勉強しました。
特に、連結会計と全部原価計算を始めとする第5問は解くのに苦労しました。
とはいえ合格するためには、理解するよりは最低限解けるようにする必要がありました。
そこで取った行動はこちらになります。
連結会計:1月下旬より毎日最低1問は解く
工業簿記:問題と回答解説を印刷し、出勤時に解き方を想起したり、解法を確認した
これは、やったことを脳に定着することを目的に行いました。
連結会計は、解く流れを覚えられたので本番でも少しは対応できたのかなと思っています。
時間の確保
仕事をしながらだと、特に時間の確保が難しかったです。
仕事終わりだと疲れているので、休みたいですし、休日だって同じです。
ですが、時間を作らない限りは問題を解くきっかけを作れないので1時間でも30分でも時間を確保しようとしました。
特に、仕事終わりには近くのファーストフード店を利用し、1時間だけでも解くようにしました。
また、通勤時には問題や回答解説を印刷した紙を手にし、簿記を忘れないようにしていました。
最後に:あれもこれも手をつけない
色々と手をつけたくなっても、そこを我慢し、最小限の教材を完璧にする。
これが資格試験で合格するためのやり方の1つなのではないかと思いました。
解き方を覚えるには、忘れないことが大事だと思うので、その為にも最小限の教材を完璧にした方が解き方を覚えられるはずです。
しかも、時間というのは限られているのであれもこれも手をつけられることはできないでしょう。
今回の経験は、今後、資格試験の対策する時に役立てていきたいと思います!