上司の判断が下るまで続ける

今回は、課長さんとお話しして思いついた自分の特性について書いていこうと思う。

時間にして30分くらいだっただろうか、突発的にお話しすることになり、今後の参考になると思ったのでまとめることにした。

 

 

課長さんから言われたこと

一旦こんな感じんことを言われた。

①会社の現状
②上司と上手くいっているのか?
③簿記2級を持っているなら財務をやってみるか?
④日々の仕事は「目的」を見失わないように!

 

私は、現在、経理部に配属されていてその中でも管理会計を担当させていただいている。

管理会計の目的は、「売上・利益を生み出すこと」になる。

その為に、分析して、各拠点担当者へ改善していただくよう伝える。ここの手段は問わない。

これが管理会計の仕事だろう。

目的を見失うと、今やっていることがわからなくなるとか。

入社して間もない頃に言われたこと、そのものだった。

 

印象に残っていること

この2つになる。

②上司と上手くいっているのか?
③簿記2級を持っているなら財務をやってみるか?

 

理由は、思いの外みてくださっているんだな、と嬉しかったし管理会計希望で入社したけど、財務にも携われるチャンスが自分の希望次第ではあることを知れたから。

また、周囲から見て私は私の上司と上手くいっていないように見えるらしく、そこは否定できない。

内心、何をしても怒られるんじゃないか、とビビってるし、意識の高さに気疲れしてついていけていない。

だからこそやりにくさというのはある。

そんな状況であっても「財務をやってみるか?」と言ってくださった、経理として別の道を示してくださったというのは嬉し買った。

 

 

管理会計を2ヶ月近くやっての感想

枠に囚われず論理的な発想が必要だと感じている。

というのも、財務諸表を見て各拠点担当者へ各勘定科目の修正依頼をしたり、その数値が出ている根拠を問い合わせしたりというのは、型にはめず発想を巡らせる必要があると思うからだ。

在庫の管理状況やシステムの登録状況を調べたり、というのは手順としてそのやり方があるなら良いけど、状況を整理し、論理的に考え、分析することが求められるはず。

2ヶ月間でこの分析自体に面白さを感じつつ、数字が何を示しているのかを調べる、そして知れる、というのに面白さを感じている。

しかし、それは面白さの話であって実際に私が仕事として活用できるのか、ここまでの自分を振り返っても、その状況に照らし合わせて手段を講じれるのかというところに不安を感じている。

 

判断軸が明確な方が頑張れる気がする

前職では営業をやったことがあるけど、トークスクリプトというのはありつつも、トーク内容は自由だし、自然とアレンジしていく形になる。
(その方が話しやすいことがあるからだ。)

しかも、提案する製品だって自由だった。
(IT製品を販売する営業をやっていた。PCやMicrosoft365など有形・無形問わずだった。)

お客様との会話において、何を話せば良いのか、どうやって提案していけば良いのか、といったところが見つからず苦戦していた。

見積依頼をいただいても、見積作成しながら営業活動をしないといけなくってそのバランスを作るのが難しかった。

 

しかし、営業事務だとやるべきタスクが決まっていたこともあり、進めやすく自分の真面目さや慎重さを活かせた気がする。

もちろん、仕事の難易度だってあると思うけど、何か決まりごとに沿って物事を進める方が「自分」という人間を活かせる気がする。

あれもこれも考えて動くのが苦手、というのは言える。

 

最後に:目の前のことをできるようにする

今は、ここに尽きる。

周りから私に対してどのように思われているかはわからない。

もしかすると、「管理会計向いてないんじゃない?」と思われているかも知れない。

それで良い。

そんな風に思えるくらい日々、吸収しようとしているわけでそんな自分が客観的に見て管理会計はNGだと思われたら仕方ない。

ただ、どんな判断を下されようとも年齢を考えてもやればやった分だけできるようになる、知ることができる、と思っているから頑張れるチャンスがある限り頑張っていきたい。色々と吸収してできること、知っていることを増やしていきたい。

それでも、周りからダメだと言われればそれに従う。

利益を生む組織である以上は、自分の欲を通す、はできない。

経理へのこだわりはあるけど、組織人として、現実を受け入れる、というのは時には必要かと。

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