皆さんは、YouTubeやTwitter、さらには自分の身近にいる方をみて、
・自分ってダメだな〜
・もっと頑張らないと!
・何をすれば良いんだ?
・焦るし、不安だし、早くあの世界に行きてぇ〜!
なんて思いますか?
私は、よ〜く思います!
だって何もできていない自分が悔しいですし、隣の芝生が青く見えるんですもの。
そんな私が何をすれば良いのか?というのを考えたときに、思い至ったのが、タイトルにもある
0⇨1を達成して実績を作ることから!
でした。
現在の自分はこんな感じ(学生卒業後)
学生を卒業してから今までやってきたことを実績と共にお伝えすると、
・ITパスポート試験、5回目くらいで合格!
・運転免許の最終筆記試験、3回目で合格!
・3年間、公務員試験を受けるも最終合格を得られず。
・◯◯投資やブログで稼ごうと思ってもブログで2年間で数万円程度。
→1万円/月を目指したができず、挫折。
・プログラミングの勉強を始め、プログラマーへ転職しようと思った。
→プログラミングの勉強を3ヶ月で辞める。
・インフラエンジニアは2年以上続けたが、自分には合わないと思った。
・営業へ転職した。
→月の売上目標を達成したのは、1回だけ。
といった具合に、所々成果と言えば成果と言える、けれど単発的なもの、というのはあるんですが、「これができる!」というのが無いんですよね…。
途中で挫折した、辞めた、その理由とは?
プログラミン学習、稼ぐ系、本業、といったところで挫折したり、辞めたりしていますがその原因は、
・短期的な目線で考えていた
→辛い、と思ったことがあった際にそこで踏ん張りが効かなかった+やり方を改善したり、課題解決に向けて動けなかった。
・「知ろう」、「スキルアップしよう」などと前向きに考えられていなかった。
→辛い、出てくる用語が理解できず頭がパンクした、周囲の人が成果を出した期間では自分も出せず、
・スキルがない中で失敗すると何も力になれていない自分に嫌気がさした。
周囲の人の力を借りて、その人たちの時間を奪ってしまっている自分に嫌気がさした。
・成果を出すまでに時間がかかったり、勉強し続けないといけないことに対して、自分がつまらない人間になると思い勉強することに引け目を感じるようになった。
になりますが、これらを繰り返す中で「俺はダメだな〜」、「今やっているのは合わないのか…」と考えるようになってしまったのです。
過去記事にも書きましたが、やはり今の私は貢献する前に、自身のスキルを宿すことが必要なフェーズにいると思うんですよね!
そこに気が付けなかったからこそ、挫折したり辞めたりしたのではないかと思っています。
最近思うゼロイチ達成で得られる副産物
ただ、最近こちらの動画を観て色々と思うことがありました。
堀江貴文さんの動画になります。
堀江さんのメルマガに来ているQ&Aに答えるQA企画になります。
質問は、ざっくりと以下のような感じでしょうか?
→何かを始めたときに大抵はうまくいきませんと言っていましたが、それでも成功する人は惜しみない努力をされるのでしょうか?
堀江さんからすると、
・ルーティンになると楽しめる
・努力はするもので、堀江さん自身は努力が心地よくなる。
・考え続けることができる。ずっと集中できるし、体力を使い切りたい。
・諦めない道を考えるのが楽しい。ゲーム感覚。
・成功するまでやり続ければ良い
ということを仰られていました。
気軽にこのようなことを言えるのは、それだけ当たり前にこなしてきたから。
堀江さんは、過去に東大に進学されたり、起業されたりと何かしら成し遂げられてきている方ですよね!
(確かヒッチハイクもされていたような…。)
堀江さんがこんな風に話せるのも、自身の意志で最後までやり続ける土台ができており、これを色々なことに応用されていたからだと思うんですよね!
私は、このことから自身のスキルがない中でも、1つでも0⇨1を達成する過程で、
・継続して取り組む中で楽しさを見出していく
ことが大事だと感じました。
私は、努力=辛い・つまらない、というように考えてしまうところがあるので、自然と「あれもこれもやってみたい!」と思い、行動を積み重ねられるのが理想なんですよね。
そして、0⇨1を達成することで、
・成果を出すまでにこんな風に思えたら良いのでは?
・自信や形を作るまでの要領
という点がわかってくるのではないかと思います。
これらがあることで、恋愛や資格試験の勉強、転職などで踏ん張りが効いたり、「貢献」というのができると思うんですよ。
場合によっては、声をかけていただけたりもする。
・あの時できたからこれくらいできる!
・今の自分は◯◯に対して◇◇ができる!
しかも、他者に対してもアドバイスできたり、悩みを聞けたりと人としての器が広がるでしょう。
これって早めに経験できた方が将来の自分は、今考える自分より別の自分になれると思います。
0⇨1達成に向けてこんなことを意識したい
今後の私は、他者(社)貢献を考えたときに、何かの分野で武器を身につけ0⇨1を達成する必要があると思っています。
その為に成果が出るまで継続して取り組む必要があると思っていて、そこには以下のようなことを意識していきたいと思っています。
・楽しさを見出していく
になります。
これを実践することで、新たな発見が生まれるでしょうし、やっていて楽しさを感じられ継続して取り組むことができると思うのです。
楽しさを見出していく
楽しさがなく、日々、淡々とこなしていると
・今やっているのって意味あるの?
・他のことに時間を使った方が良くない?
と感じることがあります。
さらに、日々の日常に変わり映えなさを感じ虚しくもなります。
(場合によってはSNSを見たり、周囲の人の話を聞いて隣の芝生が青く映ってしまう。)
この時の私は、例えば人につまらない人間だと思われたくないと思い、何で遊ばないと!、どこかに行かないとつまらない人間になる!、と思って目の前のことから目を逸らしてしまうことがあります。
ただね、周囲の目や評価を気にしているというのが関係していると思うのですが、取り組む過程で知識を積み重ねれば「つまらない人間」にはならないと思うんですよ。
しかも、日々の生活で何をやるにしても楽しむことができればそれで良いと思うんですよね!
なので、何かしら学びや試行錯誤を入れるなどして自身で楽しさを見出していくことで、取り組んでいることに意味を感じられ継続して取り組むことが可能だと思います。
0⇨1が関係しているかわからないけど…
これは、0⇨1が関係しているかわかりませんが、色々な人と関わる中で30歳後半などある程度年齢がいったり、役職が上がった状態で、組織やお客様に何らかの形で貢献できない、目の前の仕事・役割を果たそうとしない、などの一緒にいることでマイナスととられてしまうと自身の居場所がなくなる可能性があります。
勿論、人それぞれ資質や適正があり、身を置く環境や周囲の人柄、など色々な要因が絡んできます。
20代など若いうちは、仕事ができなくても「若いから仕方ない」とある程度は多めに見て貰え、教えていただけたり、指摘していただける可能性が高いでしょう。
このようなことを考えた時に、年齢が若いうちに0⇨1を達成しており、かつその過程が身になっている状態であることで、自身の居場所を選択できるのではないかと思うのです。
目の前の苦しさなどの壁を感じても継続して取り組む、というのはしんどいところではありますが必要になるのではないでしょうか?
最後に:0⇨1は苦労するけど生きる土台になるのでは?
0⇨1の対象は、恋愛、資格取得、営業で売上目標を達成する、など何でも良いと思います。
それに、0⇨1の対象が変わっても良いと思います。
ただ、何をやるにしても地に足をつけて継続して取り組むことでその過程であったり、お金を稼ぐといった最終着地点で得られるものがあります。
これらの一連の経験が自身の足腰を鍛えることになり、人生トータルでみても生きる土台になると思いました。
正直言って継続して成果を出すなんて簡単に言いますけれども、実際にやってみると感情や物質的な面で障壁が生まれるので大変なことだと思いますが、先ずは1つ、0⇨1を達成したという経験を積めるよう日々頑張っていこうと思います!