過去の職業選択でこんな価値観で選んでもよかったよな、と思うこと。

スキルがつくというのも良いけど、自分の特性を活かす、というのは大事だよな。

仕事を楽しめるだろうし、そこから意欲だって湧いてくる。

それに何も気にせず平然とやれるかも。

実際に、私は営業事務を経験した時がこれに該当した。

もちろん、苦手なこと、やることを敬遠したことだってあるけど、目の前のことを黙々と進めつつ、営業担当とコミュニケーションを取りながら進める、というのは自分の性に合っていて、しかも、みんなで前に進んでいる、という感覚を得られた。

 

AIに代替される、と思うなら新たに勉強するといったことをやるだろうし。

スキルをつける、というのは大変なこと。苦難、困難あるし。
ストレスだってあるし、場合によってはプライベートだって犠牲に。

人の特性によるけど、無理にスキルをつけよう、としなくても自然とつくし、プライベートでもつけられる。

出世欲なくても、日々の業務でやれることを増やし信頼を得ていけば自然と仕事は舞い込んできて経験を積め、スキルとやらをつけられるかと。

就いた先での行動・思考次第。

 

エンジニアや営業が続けられなかったのはこういうことが言えると思う。

負荷に耐えられる自分だと思っていたし、耐えるのが普通だとも思っていた。耐えないといけないと思った。

ストレスとのバランス。(ちなみに、暇だったり、楽だと思うこともストレスになる。程よい負荷が理想かと。)

スキルをつけることを目的に仕事を選ばなくても良いはず。

スキルを求めて選択できている人は、どこか自分の幸福感、目的が定まっているはず。だから頑張れる。

どうなりたいか?、どんな道を歩みたいかを考え、それに合わせて行動した結果、舞い込んでくる「無駄」だと思うことは

ゆくゆくは自分の身になると思う。

 

俺という人間は、【貢献】したい、という気持ちがあるしそれが染み付いている。

それならば今から貢献できそうなポジション、場所を選んだほうがいいのかも。
(ここは長期目線で続けられる、という要素が必要だと思っている。)

どうやって貢献するのか、というと自分の良さを活かす、ということ。

営業のように畑違いなところを選ぶと、継続して、しかもやりがいや達成感といったことを味わってその仕事をやりにくい。

何かを身につける中で、そういうのを感じられる部分がある(心の底から)ことで頑張れると思う。

続けられる仕事をやる。

自分の適性が合う場所で仕事できても、すぐには貢献するのは難しいから日々勉強になるけど、それが苦に感じにくいところに身を置くのが理想かと。

 

未経験で経理職を選んだのは、自分の適性がバックオフィスだと思い、かつ簿記を勉強する中でお金の流れを管理することに興味を持ったから。

 

果たしてこの職業選択が合っているのか?

5年後、10年後がどうなっているのか楽しみである。

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