私は、基本的に「頑張ればできる」、「頑張った先に成長がある」という考えがあります。
その為なのか「苦労する」ということを平気で選びます。
例)
・MOSや簿記学習において過去問を3回転で終わらせられるところを10回転近く解く
・ルールを作ってメールの数を減らせば良いのに、現状のまま自分がいかに早くできるか、という視点で仕事に取り組む
などなど。
これらがNGだとは思わないです。
しかし、どこか「肉体に汗をかく」という状態になり、これって勉強ならデートをしたくても勉強があるからいけない、となってしまう恐れがありますので、有意義な時間の使い方とは程遠かったりしますよね。
また、仕事において目の前の状況を改善しないとミスが増えたり、自分のキャパが超えてしまったりしてしまうでしょう。
だからこそ「楽をする」という発想は必要だと思いますし、苦手なことであってもそれが業務改善に繋がるなら学ぶことだって必要になります。
新天地の先輩社員は、何かの作業が苦手だからExcelでわかりやすく作ったと言っていました。
また、人の手を加えると、チェックに時間がかかりミスが増える、ということも話していました。
また、前職など仕事ができる人ってどこか「楽をする」ために目の前のことが楽になる方法を模索している方達が多かったです。
私は、そういう感覚が欲しい。
今の私が「楽をする」という発想で何か業務改善ができるかというと、難しいと思っていてその理由は「楽をする=いけないこと」だと認識してしまっているからです。
「楽をする」というのを仕事を早くする、生産性を上げる、といった言葉に置き換えてみると自分にあっているかもしれません。
業務を効率化する、という結果に対して言葉の表現が変わることで、効率化することへの印象が変わりませんか?