私は、時々2つの言い訳が込み上げてくる。
Contents
よくわかっていないしな…
7月末に人生で初めて出張というものを経験させていただいた。
もちろん、その出張先の仕事も初めて。
「未経験」ということもあり、右も左も分からない状態。
なので、その場に居合わせた方達に話を聞きながら進めていた。
その為なのか作業や思考に対して遠慮がちなところがあった。
だってミスったら恥ずかしいじゃん?!
赤っ恥をかくことなんかしたくないし、それが私だけで収まるなら良いけど、私の上司にその話が行き、恥をかかせたくない、ということも思った。
しかし、「未経験」ならやってみないとわからないし、できるようにならない。
それが経験というものだ。
上司の話は、上司の受け止め方次第のため、私が気にすることではない。
今の私には少し前のめりな姿勢が必要だと思う。
個性を言い訳にすることがある
最近、「個性」を理由に上司へ自分の思いを話した。
今の仕事適正ないんじゃないか?と思っていることを話した。
しかし、未経験で入った以上は、最初はつまづくものだし、つまづいたらそこで学べば良い話。
この場合、適正は個性とも置き換えられると思う。
もちろん、個性ってあると思うよ。
誰もが今から野球の練習をして大谷翔平選手になれるのかというと、運動神経や体つきだったりと覆せないことだってあるわけで。
また、世の中を変えたい!、と思っても内向的な人が政治家になれるのかというと、なれるかもしれないけど可能性は低いと思う。
ただし、自分がこの道で勝負したい、と思った場所があるなら個性云々カンヌンを言うより、「できるようにする」という姿勢や気概が必要ではないか?
「できるようにする」ために色々と積み重ねて、それでも「成長しませんでした!」ということならそれを言えば良い。
自分の心のハリがさしたことにおいて、「個性」という言葉で別の道を歩むのではなく、「できるようになる」、そのための行動や思考を積み重ねていきたい。