仕事以外の場面にて経理のことを学ぶにあたり読書を取り入れようと思い、何を読むのか目処をつけていた。
しかし、とある方より別の本をオススメしていただけた。
その際思ったのが、もし特定分野に詳しい人が伴走者やパートナーといった人がいるなら、その人へ自分の認識を聞いてもらったほうが良いかもしれない。
テキストでやり取りするとなると、何回かキャッチボールしないといけないため、こういうコミュニケーションに苦手さを感じる。
しかし、いづれは「自立・自走」することを考えると、自分の認識を聞いてもらうことは1つの学びになり、「自立・自走」に役立つはず。
それに自分にとって出来そうだけど面倒い、という負荷をかけ続けることが大事かと。
それが自分の考える許容を広げてくれるはず。
「花王の経理パーソン」を読もうと思ったのだが、「基本も実務知識もこれ1冊で! 管理会計 本格入門」をオススメされた。
その理由は、今の私は現場で「管理会計の必要性」を体感しており、管理会計の全体像を把握することを目的に書籍を手にするなら後者の方が適していることだった。
こういう視点は、人に聞くまでは全く知らず。
自分で考え、その考えを聞いていただく。それに対するフィードバックが学びとなり、自分の血肉となるのではないか?
【メモ】
2級は計算方法を知っている状態、1級はなぜそういう計算をするのかわかる状態