営業職に戻り、営業職で成果を出されてる方の凄さを感じています。
特に、お客様に対して端的に説明したり、お客様によって投げかける言葉を変えたり、というのは成果を出されている方はできているのかな、と思っています。
今回は、1週間の振り返りとして営業職で感じたことを書いていこうと思います。
言いたいことをハッキリと!
私は、インサイドセールスで営業代行の部署でお仕事をさせていただいています。
クライアントのお客様に対して、電話をかけているのですがご担当者様と会話する際に「言いたいことをハッキリと」伝えることが大事だと感じました。
(皆さんの「当たり前だよ!」という声が聞こえてきます😅)
というのも、電話をかけるということは何か要件があってかけている訳で、お客様は業務の合間を縫って対応いただいているため言いたいことをハッキリと言わないと回答・判断がしづらくなるからです。
私がハッキリと言えない時の状態として、
・ハッキリ言うことに対して、お客様へ圧力を与えていると感じてしまうことがある
・普段と違う状況になると戸惑ったり、会話が長くなったりする
と言うことあります。
例)
・「受付の方が出て、その後にご担当者様と話す」という流れをイメージしていたのに対して、「受付がご担当者様」だった時に「何で電話したのか?」という要件を戸惑いからハッキリと伝えられない。
→お客様側も何を答えたら良いのかが分からず戸惑う。
改善するには準備
改善するには、数をこなし慣れていくことだと思います。
しかし、そんなことを言っていると日々の成果は出にくいと思うので、事前の準備をした上で数をこなすことが必要だと思います。
今回だと、「受付がご担当者様」だった時の話の流れをまとめておくということになります。
また、お客様へ圧力を与えないような言い方を考えておく、ということになります。
このように自分が苦手だと思うパターンを整理し、それに対する準備をすることで徐々に自身の中にノウハウが溜まってきて臨機応変に対応できるのではないかと思っています。
お客様の反応を見ながら数をこなす
お客様は、その数だけ反応の仕方や捉え方は異なります。
その為、Aというお客様に対して投げかけた言葉ではBというお客様へ伝わらない、といったことがあります。
こういったことが起こった際、会話の仕方を変えることが大事だと思います。
・投げかける言葉を変える
・声の抑揚を変える
など
私は、語彙力がなかったり(😢)、経験の浅さからくる場を読めないといったことがあるため、「自分が言いたいことを言ってしまう」ということがあります。
ただ、これだとお客様に力になれるのにそのチャンスを逃してしまう、ということが起きてしまうと思うので、お客様の反応を見ながら会話の仕方を変えていくことが大事だと感じました。
<番外編>あと1つを取りにいくにあたって思うこと
私は、あと1つの数字を取るために、というので時間ギリギリまで粘ることがあります。
このように諦めない姿勢というのは大事だと思いますが、欲が出ると焦りが出て、丁寧さを失う傾向があります。
その人が持つ運勢なのかもしれませんが、粘った時は成果が出にくいこともあり
<諦めないでギリギリまで粘る> VS <次の機会に達成できるよう潔く引き下がる>
というので葛藤することがありますw
どのような姿勢で挑むかは人それぞれの価値観になりますし、タイミングの良し悪しも関係するので一概に「このやり方が良い!」というのは言い切れませんよね。
この葛藤は、私の解釈次第なのかもしれませんねww
最後に:どんな意識で数をこなすのか?
言いたいことをハッキリと言うにしても、お客様の反応を見て臨機応変に対応できるようになるにしても、数をこなして体感覚で覚えていくことが必要だと思います。
その際、意識の持ち方だったり、他には振り返りをすることが大事だと思います。
とはいえ、これらを出来たからといってすぐに身につくことではないと思うので、長期目線で地道に繰り返していく、というのも大事なのかもしれませんね。