今週の振り返りとなります。
早いもので入社して2週間が経過しました。
この2週間は、今までの仕事人生の中でも必死に走った2週間と言えるかもしれません。
自分の出来なさ、先輩社員や配属された部署の会社への貢献度などを感じ、「1日1日、目の前の経験や教わったことを自分のものにしないと!」と焦りを感じていました。
Contents
先週の振り返りを今週に活かせたのか?
先週の振り返りはこちらになります。
Excelは、入社前に勉強していたこともあり、使うことには抵抗がないんですよね。
その為、ピボットテーブル以外にも関数を組む(VLOOK UP関数、SUMIF関数)を活用できたり、課長さんへリストの作り方を伝授したりできました。
リストの作り方:[データ]タブの[データツール]にある[データの入力規則]より。空白を作る時は、全角スペースを入れる。
特に、関数は、業務を効率化できるので引き続き活用したいですし、まだまだ使えていない場面もあるので、休日などに勉強して実務で使えるようになりたいです!
また、教わったことを思い出す機会を作ることができました。
業務前に前日に教わったことを思い出すべく資料を見て復讐をしました。
その際は、先輩社員から問われたことを思い出して人に説明するつもりで行えていたのです。
これは、引き続き継続していきたいと思います!
懸念点:「記憶を思い出している」こと
今は、教えていただいたことを「思い出している」という感覚があります。
何故なら頭の中に教えていただいた時の風景、メモした内容、を思い浮かべているからです。
それだと、本当の意味での「理解した状態」とは言えず、今後の業務が作業になってしまう恐れがあります。
そうならないよう「忘れる時間」が大事になるのかなと思います。
そのことで、新鮮な目・脳で情報を整理できると思うからです。
そして、今は、短期記憶になっているので、これを長期記憶に持っていくべく、財務諸表の繋がりなど頻度は落としつつも定期的に思い出す機会を設けていきたいと思います!
良かったこと
部長さんへメモの取り方を聞いたことです。
先輩社員の方がその部長さんはよくメモを取っている、ということをお話しされており、実際に私もメモを取っている様子を伺っていたので気になって聞いてみました。
やり方は、私とほとんど変わらず。(字が見にくくなることがあるとか。。。)
しかし、色をつけたり、紙を印刷して書き込んだりしていたので、そういった点は出来ていなかったので真似ていきたいと思っています。
色をつけるというのは印象に残ります。
私は、メモしたことをノートへまとめているのですが、その時に活用していきます!
自身の話しかけやすいタイミングを知っており、そこで聞くと決めていたから!
私は、周りに人がいる状況だと、特に会話した回数が少ない方が相手だと話しかけることに抵抗を感じてしまいますが、人が少ない状況だと気が楽になり思い切って踏み出すことができます。
この状況というのは、始業前の30分が勝負なので、前日にそこで聞くということを決めていたので、実践できたんだと思います。
また、元々、部長さんは始業1時間前には出社していますし、私は30分以上前に出社していたので無理なく聞けた、ルーティンの中で普段やらないことをやれた、というのが大きかったのかなとも思っています。
危機感があった、というのもある!
経理未経験の新入社員なので、仕方ないと思いますが、何度も同じことを聞いてしまっている、教わったことを思い出せない、ということに危機感を感じていました。
今までの職歴において同じ状況だったので、ずっと気になっていました。
そこで何か変えないといけない、ということを思っていましたし先輩社員からもそういったお話がありましたので、思い切って聞こうと思えたのでした。
<番外編>部長さんはめっちゃおおらかな方です!
私が今回、質問できたのは部長さんの人柄によるものがあると思っています。
おおらかですし、物腰が柔らかい方なので、「部長」という役職を気にせず声をかけることができました。
部長さんの人柄の良さがあったからできた、というのが本音になります。
悪かった点
教わったことなどの振り返りが翌日の出勤前までに消化できなかったことです。
何故うまくいかなかったのか?
私は、今まで就寝前と翌日の起床後に業務の振り返りを行っていました。
ただ、就寝前だと食事や入浴などを終わらせると徐々に気持ちも脳も就寝モードになり体に力が入らない状況となり、進みが悪くなってしまっていたのでした。
就寝前にやっていた理由
業務終了後、時間を置くことで新鮮な目で振り返りができると思っていたので、就寝前に行っていました。
というか、前職も含め「振り返り=就寝前」という謎の思い込みがありましたねw
新鮮な目で振り返りができ、疑問t念が湧いてくると思いきやそんなことはありませんでした。
振り返りは、疑問点が出てきたら良いのですが、それよりも【その日にやったことを整理する】というのが1番の目的なので、就寝前にこだわる必要がないでしょう。
どう活かすのか?
取り組む場所と時間帯を変更することになります。
今後の取り組み
具体的には、業務後にコワーキングスペースで最低でも45分取り掛かることになります。
業務終了後、時間が経っていない中で取り掛かることで、頭の中が仕事モードですので、集中できると思っています。
また、実際にやったこと、教わったことを思い出せると思うので、自然と手が進むと思うんですよね。
あとは、メモしていると字がぐにゃぐにゃになり、象形文字のようになっているので、業務後に取り掛かることで、字の解読に時間を使わなくて済むと思っています。
最後に:課題を感じたら変化を加える
先ずはやってみる。
変化すること、新たなことに取り掛かること、というのは「ホメオスタシス」(恒常性)という「現状を維持しようとする人間の性質」があることで抵抗が生まれるらしいです。
<参考>
[導入2] 「変化」を嫌うこと。それは、ヒトとして「正常」なぜ、自己変革は難しいのか?
変化することで、それまでにかけた時間が無駄になると思うことだってあるので、こういったことも関係するのかもしれません。
しかし、やりたいこと、試したいことがあるならそれをやらないと、不満が溜まってきてしまうでしょう。
さらには、同じことを繰り返してしまう恐れだってあるので、自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。
それなら無理矢理にでも「先ずはやってみる」、ということが大事だと思います。
やろうと思ったことを1日のタスクの中で最重要課題に挙げる。
実際に買い物をするタイミングを変えたり、就寝前にストレッチの時間を設けたり、といったことを「無理矢理」やってみています。
そのことで、次の機会に取り掛かる時に心理的負担が減ると思っています。
新たな職場でこれを行うのは、抵抗感がありますが、先ずはプライベートから「変化する」、「改善する」という思考・行動に取り掛かっていきたと思います!