前々から言われていたのですが、私含め2人のチームでまとめる立場になりました。
指示を出すのは、1人なのですがその1人を相手にするのって難しいですねw
(これから5人、10人と増えていくのかな〜、と思うとビビります😅)
日々、指示を出す時と声をかける時には不安と迷いの連続です。
今回は、実際にやってみて思ったことがあるので、それをまとめていこうと思います。
Contents
指示を出す時に大事だと思ったこと
実際にまとめる立場となり数日しか経っていませんが、指示出しをするときに大事だと思ったことがあります。
共通事項は、「やってみること」に尽きることでしょう!
①ハッキリと
メンバーが動きやすく、判断しやすくするためになります。
私は、「〜だと思う」という言葉をよく使います。
これだとやりづらいでしょう。
逆の立場だったら頼りにくく感じるかもしれません。
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自分が仕事をする上で知らないことは調べて知識を増やす。
そして、聞かれてわからないことは私の上司に相談したり、チームでルールを決めたりすれば良い。
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みんながみんな何もかも知っている状態でチームをまとめる、というのは超難しく、むしろ不完全な状態でチームをまとめる場面の方が多いでしょう。
ハッキリとした指示や考えを持つには、日々の稼働を通じ人に頼りながら知識を増やしていくことで身につくのかもしれません。
②ミスを恐れない
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自分の中にナレッジがないため、ミスは仕方ないこと。
「やってみる」ことで、その結果から反省し学べば良いのではないか?
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私のチームは営業になります。
日々の成果が大事で、最低限の数字を達成する必要があります。
私は、「この1回で間違えたら…。別の案はないかな?」と考え込みます。
考えるのは良いのですが、考え込んでいては時間だけが過ぎていきます。
刻一刻と状況が変わり、自分自身の稼動も落ちてしまいます。
1日、1回、というその日、その場の選択に価値を置くのは良いのですが、やってみないことには何も始まらないためミスを恐れていてはいけないと感じます。
③自分の保身のためのプライドを捨てる
自分を守ることは大事。ただ、守ることでメンバーのことを把握できず、チームの目標を達成できないという状況になってしまうことだってあるのではないでしょうか?
現在、テレワーク中でWEB会議ツールを利用し、WEB会議やチャットを通じてメンバーとコミュニケーションを測っています。
メンバーが稼働中の時に声をかける際、
・仕事中だから迷惑かな?
・嫌われたらどうしよう?
・しつこいかな?
といった考えが芽生えます。
これは、自分自身が傷付かなようにしているんですよね。
ただ、今私がやっているのは仕事で、チームをまとめるという役割です。
1回のコミュニケーションの意図を持つ、声のかけ方を工夫する、仕事だと割り切る、といったことを考慮すれば決してメンバーには迷惑にならないはず。
むしろ、場合によっては声をかけてもらった方が嬉しかったりする。
「邪魔だよ!」と思われるかも知れませんが、だったらそのように思われないよう事前にスケジューリングや声の掛け方を考えればOKなわけ。
日々の稼働で個人的にも、そしてチームでも成果を出すには、ちょっとしたコミュニケーションが大事だと思うので、「程よいコミュニケーション」というのを見つけていきたいと思っています!
指示を出す時に「迷う」のは何故なのか?
それは、軸がないからだと思います。
そして、目的・目標を失念してしまうからだと思います。
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場面)
稼働をする上で、その日の数字目標を達成するのに数字が足りない。
メンバーは、順調に進んでいるが、自分は上手く積み重ねられていない。
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メンバーの負担になってしまいますが、この場合は頼ることが必要だと思います。
状況によりますが、自分1人で何とかしようと思っても限界があったり、達成できる可能性は低かったりします。
目標が自分のスキル・経験を積むことではなく、1日のチームの目標を達成することならメンバーへ依頼した方が達成できる可能性が高まります。
「メンバーへ負担をかけたくない」と思うことがありますが、もし自分が妥協せず必死に稼働していればそのように思う必要はありません。
それに、メンバーの数字が悪い時にその分、自分が頑張れば良いわけで。
取り返すチャンスの時に、取り返せば良いのではないでしょうか?
最後に:意図を持った「やってみる」を積み上げる
ここが大事なのかもしれません。
意図を持った「やってみる」を積み重ねることで、それが自分の中にデータとして溜まります。
これを繰り返すうちに、何かが見えてくる、何かを感じられるようになる、というのが起こるのではないでしょうか?
やっている最中は、「そんなのどうでも良いからどうすれば良いんだ〜」とそれどころではありません。
しかし、やってみないことには何も始まりませんし、ダメなら何がいけなかったのかを振り返れば良いのです。