人は変化を嫌うけど、変化することで生きやすくなる生き物なのかもしれない

とある起業家の方と会話した時に、「計画的陳腐化」という言葉を聞いた。

これは、経営学の言葉らしい。

今出している商品を古くし、新しい商品を手に取ってもらう、ということだと解釈したけど合ってるかな?

話していたのは、ネット上を見ていると発信内容などをパクられているから、それらを古く見させるために、新しいことをどんどんやっていこうとしているとのことだった。

まじで起業家ってすごいよね!

 

人間は、どれだけ気温が高かろうが、低かろうが体温を一定に保てる生き物のようだ。

その為、変化が得意ではない、ということを聞いた事がある。

 

しかし、起業家の方と話した時に思ったのは、「変化させる」というのは経営だけでなく生きていく上でも同様のことが言えるということだ。

 

今までの自分とは異なる自分になるために、簿記1級を勉強し、会計の知識を蓄える。

そして、会社や知人などから需要を引き出すし、自ら新たなポジションを作っていく。

これは、生き続けるためであり、しかも、特に転職市場なら年齢が上がればリーダー経験などその年齢相応の経験を求められるため、変化していくことが求められていると思う。

 

個人で言うと、今までのルーティンを壊していくイメージかな。

簿記1級を勉強したいと思っても、今までのライフスタイルでは勉強にかけられる時間が少なく、恐らく試験日までに必要な準備ができないだろう。

結果を出すためには、継続できるよう常々変化を受け入れられると、挑戦をしやすいし、新たな何かを取り入れやすいと思う。

今の私なら日記ブログ、筋トレの変更など。

変化させるとそれを固定させる、というイメージを持ってしまうけど今は、〈実験〉であり良ければ固定させるし、ダメならやらなければ良い話。

しかも、そのルーティンというのは目標達成させるためであり、目標達成できたら別のルーティンへ変わるだろう。

これを意識的にできるかどうかで、変化を受け入れられるか否かが変わってくるのではないか?

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