みなさんは、山道でウォーキングやランニングをしたことがありますでしょうか?
私は、1月最後の日に、山道で運動してみたのが思いのほか足腰がパンパンになりました笑
ただ、普段はデスクワークが多いのでその疲労感が心地よかったですよ。
今日は、思い切って山道で運動したことで感じたことについて書いていきます。
自然の力って凄い
皆さんは、山道は通ったことありますか?
恐らく、車でなら通ったことあるのではないでしょうか?
例えばこんな感じ。
引用:Think
よく見かける光景ではないでしょうか?
ただ、今回はこういう道の話になります。
歩いたり、走ったりした時、階段のように一段一段が均等ではなく、しかも踏み出した先が不安定だったりして、足を踏み出しづらいところでした。
ただ、根がむき出しになっていて、そこが階段の役割を果たしてくれているので、一歩一歩前に、上に進めるわけです。
(ありがたいですね…。)
だからこそ、人間は山登りを楽しめるんだと思うのですが、私がこのような道を歩いたり、走ったりしている時に思ったのがこちら。
「自然体」とはこういうことなのか?
根や木などの植物は、自分たちが向きたい方向に、その置かれた環境に合わせて自分たちの形を出しています。
もちろん、人間が登山を楽しめるように人間がある程度整備していることでしょう。
しかし、それは山の中のほんの一部。
基本は、植物がそれぞれの特徴をもとに生きているわけです。
これは、私たちが生きていく上でも言える事だと思います。
今は、テレビで見るような有名人だけでなくSNSをはじめ多くの人の意見、生活や考え方の輝かしさなどに触れられ焦りや不安を感じる機会が多くある事でしょう。
(私はそんなことが多々あるんですよね…( ; ; ))
さらには、周囲の人に考え方や行動を合わせてしまい、自分本来の姿を見失う事だってあるでしょう。
(私はここも当てはまってしまう…( ; ; ))
ただ、背伸びしすぎても自分自身が苦しくなるだけ。
周囲には受け入れられなくても、せめて自分だけでも自分を受け入れて、自然体でいることをOKとしたら生きやすくなるのではないでしょうか?
「自然体」でいること以外にも別のことも気が付かされました。
「土台」って大事だよね
私は、山を遠くから見ると大きく堂々と仁王立ちしているように見えます。
(みなさんはいかがですか?)
しかし、山道を通ってみると、実は木や草、土、岩などの植物1つひとつで成り立っていると思います。
(厳密には違うかもしれません…。)
その中に、何年もの年月の中で何人もの登山客の登山の土台としてこの道の役割を果たしてくれています。
これって、私たちには見えない、知らない「土台」がしっかりとできているから大きな役割を果たせていると思います。
それで、当たり前ですけど1日やそこらでできる事ではないと思うんですよね。
これも生きていく上では大事な部分で、例えば今までやったことのない副業で1千万稼げるようになりたい、と考えて、副業を始めたとします。
しかし、場合によっては1年目でどかーんと稼げるかもしれませんが、大半の人は、
・事業はどうする?
・そもそもどうやって稼ぐの?
・どうやって集客するの?
・どうやって本業と両立するの?
などなど、多くの課題、やるべき事を1つひとつ潰していく事で副業で稼ぐという目標が達成されると思うんです。
とは言え、実際にやっている時は、
・今の自分に必要な土台って何?
・自分には土台ができているでしょ。
など人それぞれ思うことが多々出てくることでしょう。
ただ、だとしても自分が目指す方向を見据えて、今できることをコツコツと積み重ねることが崩れない土台、その人の芯・軸となるのではないでしょうか?
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございまいた!!
私は、今まで山道を歩く機会というのは少なかったのですが、普段見れない光景を目の当たりにすることで、それが刺激的で私の中にスーッと入ってくる、体のどこからか湧き上がってくる感じがありました。
自然は、意図的に作られたものではないと思うので、自然に伸び伸びと生きることってこういうことなのかな?と考えさせられました。
今は、心温まる情報というのは少ないかもしれませんが、モヤモヤとするとき、今の生活環境から少しでも離れたいと思った時は、是非登山をしてみてください!!