私は、本を買う時は、
・その時々の悩みを解決できそう
・会計など知識を得られそう
などといった悩み解決と新たな知識の定着を考えています。
ただ、その時にいっっつも!やってしまうのが買いすぎてしまうということ。
その場で「このタイトル良いな〜」と思った本は、記憶から離れず、読みたい欲を抑えることができず、冷静に判断できない為、3冊、4冊と一気に買ってしまう。
そして、いつの日か積読状態になり、結局読まない…
Contents
4月〜5月にて買った本まとめ
買う目的 | 新たな職場に向け、新人としての心構えを学びたい。 今までの仕事や資格試験などを通して、最初の一歩目を目の前のことに向けて本気で踏み出せると、その勢いで吸収できたり、新たなやることに入り込めたりできると思ったから |
買った本 | ・WORK 価値ある人材こそ生き残る【電子書籍】[ moto(戸塚 俊介) ]
・伸びる新人は「これ」をやらない!【電子書籍】[ 富樫篤史 ] ・江副浩正【電子書籍】[ 馬場 マコト ] ・入社1年目の教科書【電子書籍】[ 岩瀬大輔 ] ・社会人1年目「直前」の教科書 「驚異の新人」と呼ばれるために習得する100のメソッド【電子書籍】[ びっとらべる ] ・「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全【電子書籍】[ 山口拓朗 ] ・なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学【電子書籍】[ 古屋星斗 ] ・世界は経営でできている【電子書籍】[ 岩尾俊兵 ] |
どれも似たようなジャンルになりますよねw
紙媒体で読んでいたのを電子書籍にした分、「売り切れる」心配はないはず。
しかし、そんなことは考えず自分の気持ちを、衝動を抑えることができずポチッと購入ボタンを教えてしまうのだ。
何冊も同タイミングで同じようなジャンルを買う理由
振り返ってみると、この3点になると思っています。
①色々な人の意見を参考にしたい
②自分の感情を抑えられない
③ポイントをもらうために
①色々な人の意見を参考にしたい
今思うと、色々な人の意見を参考にしたいと思っても、今までは「情報を浴びる」をやって終わってきてしまっている分、身になっていないと思います。
処理しきれていないんですよね。
特に、ビジネス系・自己啓発系については、学んだら実生活にて【実践すること】が大事であり、実践するためにも自分の中に落とし込むこと、そしてこういったことにリソースを割ける余裕を作ることが必要になると思います。
色々な人の声を聞くのは良いことだと思いますが、それはいっぺんに聞く、というよりは実践を繰り返しながら課題を見つけて、その都度解決したり、自問自答する中で目の前の情報が自分自身に適していない、と思った時には他の人の話を参考にすれば良いと思います。
ですので、1冊ずつでも良いので、「作者が言いたいこと」と「実生活でどう生かすか」を考えながら読む余裕を作りたいところです。
しかも、1冊読むことで「前に進めそうか」、「もし別の本を買うなら何を解決したいのか」といった考える機会になり、結果的に購入する冊数を抑えることができるのではないかとも思っています。
結果を追い求めてしまうから「試す」ということができないのではないか?
その結果とは、「1回で解決する」ということだと思っています。
たくさんインプットし、1回のアウトプットで自分を変える。
こうすれば楽だと思うことがあります。
何故なら「失敗」しないから自分が傷付かなくて済むからです。
しかし、「1回のアウトプットで自分を変える」という結果よりは、成長したい自分、解決した後の自分、といったところを目標にしながら試行錯誤していくことで、自分の引き出しが増えてくるでしょう。
引き出しを増やすことに楽しみを覚えたり、大事なことだと思えたりすると、「直ぐに結果を出そう」と思わず過程を大事にし試行錯誤ができるのではないかな、と思っています。
②自分の感情を抑えられない
興味・関心が湧いたことを抑えることはしたくなく、「買いたい欲を抑えるストレスになるから良くないこと」だと思うことがあります。
しかも、これは自分の成長に寄与するようなことに対して強く感じます。
また、都度購入してもそこに操作する手間がかかったり、商品を待つ時間がかかったりといったことに嫌気があるので、1回で済むことなら1回で済ませたい、という思いがあります。
しかし、今は基本的に電子書籍で読むので、商品が届くのに待つ時間はかからないですよね。
購入するにあたって操作する手間がかかるのは仕方ないことであるものの、それほど難しくないので受け入れても良いのではないかと思います。
③ポイントをもらうために
私は、とある経済圏を利用していることもあり、いっぺんに買うことで、合計分のポイントを受け取りたいという思いがあります。
これは、「お金で損したくない」という思いからでしょう。
ただ、こんな買い方をしてしまうと出費を抑えることはできません。
しかも、ポイントを気にしてまとめ買いしたところで、自分自身が役立てなければ意味がなく、目的からそれてしまっていないでしょうか?
最後に:読んで学びを得て、行動に移し実践する
物事を処理するには、それなりの余裕を作ることが必要だと思っています。
特に、「自分を成長させたい」、「悩みを解決したい」と思った時の読書というのは、多くの本を読んで言葉を知る、というよりは実生活に落とし込み、自身が実践に移すことが大事だと思います。
ですので、そこを念頭に今後は本選びをしていきたいと思います!