私は、クレアールの簿記検定講座を利用し、2023年2月に受験した簿記3級にて合格しました。
今回は、クレアールの簿記検定講座を利用した合格までの道のりについてまとめていこうと思います。
Contents
クレアールを選んだ理由
クレアールの簿記検定講座を選んだのは、この2つになります。
①価格が低く、費用対効果が良いと感じた。
②「非常識合格法」というやり方に興味を持ったから。
教材に合わせて解説動画を見ながら勉強を進めたいと思っていました。
そうすると、資格スクールの受講が候補に上がりました。
そして、実際に受講するにあたって勉強しやすい教材であり、紙媒体で学習を進められることが最低条件でした。
勉強しやすい教材:試験に向けて最低限の量に絞られている
紙媒体が良かった理由:健康のためにもスマホやPCから離れる時間を作りたかったから
以上の点を考慮したところ、YouTubeのリベ大の両学長がオススメされているクレアールへ受講することにしたのです。
クレアールで学習した感想
実際にクレアールを受講し学習した感想を書いていこうと思います。
①教材はシンプル
白黒のテキストと問題集がになります。
試験を3回受験したり、模試を受けたりする中で簿記3級に合格できるようコンパクトにまとまっていた印象を受けました。
勉強する人の能力に左右されますが、私が実際に問題集を解いた際、ほとんどの単元において1ページ10分くらいで解ける量でした。
下手に説明や問題が多いということがなかったため、社会人受験した身からすると、隙間時間を利用して学習を進めやすかったです。
②WEBで講義が聞ける
テキストの講義や問題集の解説をWEBで聞くことができます。
これは、社会人からすると通勤時間中に聞けることから、仕事が多忙でテキストや問題集を開けない・開く気にならない、という時にはYouTubeを観るような感覚で聴くことが可能です。
また、こういったことができるのは、資格スクールの強みだと思います。
簿記系YouTuberのふくしま まさゆきさんを始め多くの方がYouTubeで解説動画を配信されていると思います。
しかし、それは教材に沿った内容ではないかと思います。
学習を進める上で、そして問題に解き慣れるためにもテキストや問題集に沿った講義・解説動画があると学習が進めやすいと思いました。
山田和宗講師の講義はわかりやすいのか?
私は実際に講義を受けてみて、”わかりにくい”と言うのはなかったです。
そもそも簿記の知識がなかったので、1回ですぐに理解できるかというと、何回も聞き返していました。
何回も聞き返しても、聞き返そうと思えたので、私の中で”この人の講義を聞けば簿記がわかるようになる”といった考えがあったのも事実です。
それでも1つ気になったのが、何故か睡魔が出てくると言うことですかねw
ネット上の声を拾ってみても、山田和宗講師に対してネガティブな声が見当たらなかったように思います。
引用:Twitter
引用:Twitter
引用:Twitter
③模擬試験あり
これは、資格スクールの強みだと思います。
クレアールの模擬試験は、コースによって異なるかもしれませんが私の時は、統一試験の日程に合わせて計4回の模擬試験がありました。
試験前に自分の腕試しができるので、知識の確認を行うことが可能です。
④<デメリット>過去問が小さいため扱いにくい
クレアールを受講して唯一、デメリットに感じた点です。
大きさで言うと、小学生の修学旅行で使う冊子のような大きさでした。
そのため、問題と解答用紙、解説が詰まっている状態だったので見にくかったと記憶しています。