【クレアールで簿記3級を合格】6ヶ月勉強し、3回目で合格した勉強法を紹介!

今回は、簿記3級を受験するにあたって実際に私が実践した勉強法についてまとめていこうと思います。

簿記3級の合格に向けて少しでも参考になれば幸いです。

 

 

クレアールに受講して実践したこと

その時々の学習の進捗度合いによって異なりますが、大体こんな感じで進めました。

【初回】
①テキストの読み、載っている例題を解く
②単元ごとにテキストを読み終えたら、問題集を解く
③次の日に勉強する時は、問題集で前回解いた問題を解き直す

→これをやっていると、思いの外、進みが悪いのでイライラしたり、不安になったりしました。

しかも、時間をかけてもかけた時間分だけ勉強したことが身についているのかというと、そんなことはないと思います。

「あれなんだっけ?」、「今日どんなことやったっけ?」と曖昧な感じが多かったです。

忘れることを前提に勉強した時だけでも、理解したり、覚えたりする、と言うのを意識し、丁寧に進めることで後々思い出しやすいと感じました。

 

【2周目以降】
①問題集を解く
②間違えたところは、その日中に解く
③次の日に間違えたところを解き直し、別の単元に進む

この辺りになると、何回も目にする単語や問題が理解できていない、解けない、と言うのが出てきました。

その際は、

・講義・解説動画を聴く
・ネットで検索して調べる

というのを実践しました。

特に、損益計算書や貸借対照表の項目、貸倒引当金の意味、精算表の問題で出てくる売上原価の計算内容、といったところは何度も調べた記憶があります。

資格スクールを受講していても、人それぞれのタイミングや調べる内容によって講義・解説動画では解消できない疑問というのがあると思うので、その際は積極的に他の方法で調べていくことが理解を深めることにつながるでしょう。

 

隙間時間の利用

私の勉強スケジュールは、

・平日:30分〜1時間
・休日:1〜5時間

といった組み立てでした。

これは、その日の体調やスケジュールによって変動はしますが、概ねこのくらいの時間はやっていたと思います。

 

特に、平日は朝の時間を利用していました。

簿記の勉強をする前から、朝5:00前に起床し、朝食を5:30頃に摂っていました。

また、出社時は余裕を持って家を出ていたこともあり、会社近くで20分くらい時間を潰せる状況を作っていました。

そのため、起床してから朝食を取るまでの30分、会社近くでの20分、を勉強時間に充てていました。

その際の勉強内容は、時間に限度があることから、私の場合、思い出す行為をやった方が落ち着いて取り組めるので、復習をメインにやっていました。

他の教材を手に取っていないので、上手く比較はできないのですが、クレアールの問題集の仕訳問題は1単元あたりのボリュームが少ないので、20分や30分などの短い時間でも区切りが良く勉強を進めることができると思います。

 

 

試験1ヶ月前は模試を受け、解き直す

これは、資格スクールに通うメリットの1つと言えると思います。

クレアールなら統一試験日に合わせて1ヶ月前くらいから模試を受けることが可能です。

私は、休日にこの模試を解きました。

そして、できなかったところは解き直しをすることで、より実践の問題に慣れることを意識しました。

 

回答用紙を印刷

試算表や精算表などクレアールの問題集で言うと9章以降については、回答用紙を印刷して解いていました。

トータルで考えると、思いの外お金がかかるのですが、解き方を覚えるためにも解く問題によっては最適なやり方だと思います。

 

 

 

2回の受験で落ちた原因

私は、最終的に3回目で合格しました。

2回の受験においての反省点についてまとめていこうと思います。

<それぞれの点数>

・1回目

2回目

3回目

 

1回目:解く量が足りない

1回目受験したタイミングは、学習を始めてから3ヶ月ほど経った時でした。

受験した理由は、日々説いていく中で、「今の自分なら受かるんじゃない?」という感覚があったからです。

この時には、問題集を3周くらいやっていたこともあり、簿記3級の問題を解く上での全体像というのはわかってきていました。

しかし、受験結果を知った際、思ったのが<解く量が足りなかった>ため、落ちと考えたのです。

しかも、試験問題で言う問2、問3、のところです。

振り返ってみると、問2、問3、のところは自力では解けていなかったので、私の弱点でした。

 

苦手分野を重点的に解いた

問2、問3を解けるようにするために、休日の学習において損益計算書・貸借対照表、精算表、決算整理後残高試算表作成などを重点的に解くようにしました。

しかも、次回の試験までに3ヶ月と言う時間の中で、

・今月は9章〜10章
・次の月は11章〜13章
・試験の月は14章〜15章

のようにその月毎に重点的に解く章を決めて解きました。

そのことで、”忘れる”というのを比較的最小限に抑えられ、何度も解く中で記憶に定着させられたと思います。

このように細分化させた理由は、時間を有効活用、させたいというのがあったためです。

休日は、勉強以外にも人と会ったり、読書したり、などやりたいことがありました。

試験勉強があるからといって、そういったことを”やらない”となっては自分をコントロールすることが難しく、試験勉強にも支障が出ると思いました。

その為、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスで勉強するためにも、勉強する範囲を細分化させたのです。

特に、クレアールの問題集で言うところの「13章 精算表」については1問あたりの解く量が多く、かつ、13章内での問題も多いので、「1日1問だけ解く!」のように本当に最小限の量しか解かない、と決めたことで、解きやすかったです。

 

とはいえ1回やったところを次の月には全くやらないのか、というとそんなことはなく、私の中で復習という位置づけで1問でも解くようにしました。

 

 

 

2回目:確実性がなかった

問題集だけでなく、模試の問題も解いていたので、問題を解く量であれば1回目と比較すると倍以上は解いて試験に挑めたと思います。

しかし、8点足りず不合格という結果に。。。

振り返ってみると、答えの導き方はイメージできていたものの最後の詰めが悪かったのかもしれません。

というのも、解く量は多かったものの考えて解けていたかというとそんなことはなかったと思います。

解いたことのある問題に対して、記憶を辿っていたイメージです。

これは、恐らくではあるのですが勉強に対して”飽き”が出てきていたからなんだと思いました。

 

2回目はWEB試験を受けたのですが、3回目は統一試験を受ける予定でした。

試験まで残り2週間ほど、というタイミングで思い切って市販の教材へシフトしたのです。

休日の日数で言うと、4日間しかありませんでした。

4日間しかないので、使ったことのない教材を使うのには抵抗がありました。

というのも、見たことのない問題を解いたり、見たことのない問題の解説に触れたりすることで、今まで培った感覚が狂ってしまうのではないかという考えがあったからです。

 

しかし、残り限られた時間の中で「”飽き”を無くし、考えて解く」というのを考えた時に教材を変えることが最適解だと判断しました。

実際に変えてみると、1つひとつの問題が新鮮で、それまで感じていた問題を解くことへの苦痛さが無くなったのです!

また、見たことのない問題の解説に触れても、自然と受け止めることができ私の中で上手く整理できたと思います。

 

思い切って教材を変え、限られた時間の中で、新鮮な感覚で問題を解けたことで試験に向けた最大限の準備ができ、最終的に合格できたんだと思います。

 

もし市販の過去問を使うなら

今思うと、市販の過去問を使って勉強する際、採点までやりたかったと思いました。

理由は、自分の実力を数値化し成長を見れますし、「あと何点取れれば合格できるのか」という本番を意識した緊張感を感じられるからです。

自分の弱点を見ることだって可能ですので、限られた時間内で限られた対策をするのには1つの指標となると思うのです。

 

 

【わからない問題が出た時の解釈】簿記の脳みそ(考え方)を手に入れるには?

試算表や精算表、決算振替の仕訳など日常生活・業務では聞かないような堅苦しく感じる言葉って出てくると思うます。

私は、これを聞いた時、「はっ?」とずっと思っていましたw

問題を解くにしても、どうやって解けば良いのかがイメージつかず、イライラしていましたね。

しかも、わからない問題にぶち当たるとエネルギーを削がれる感覚あったので、テンションガタ落ちでした…。

 

しかし、その状態というのは簿記の脳みそ(考え方)を持っていないからだと思います。

これは、簿記に限らずはじめて目にする分野というのは、意味わからない状態だと思うんですよね。

そんな状態から問題を解けるようにするには、簿記の脳みそ(考え方)を身につけることだと思います。

その方法とは、11問だけ、のように1回・1日あたりの勉強量をいかに減らし敷居を低くし、継続して勉強することだと思うのです。

 

私は、最終的に問題を見た時に、なんとなくではあるものの、「〇〇をすれば良いのでは?」と頭の中で一連の解き方をイメージできるようになりました。

自分の気持ちが昂っている時は、考えられないと思いますが、1つひとつ丁寧に継続して解くことで、自分の血肉となるのかもしれません。

 

 

【勉強中に抱えた悩み】言語化できない、自分が本当にわかっているのかがわからない

6ヶ月も勉強すると、ところどころで悩みが出てくるものですね。

特に、言語化できない、という壁は日々の勉強で感じていました。

 

試験合格や得た知識を仕事へ活かすためにも、総勘定元帳とは何?、損益計算書の内容は?、などなど難しい用語を理解する必要があると思います。

勉強を進めると、何度も見聞きした用語なのに、実際に問題を解けるのに、全然覚えていない、という現象がありました。

これには、悔しく、もどかしさを感じたのを覚えています。

これに対する対処法としては、3つあると思います。

①人に教えるつもりで問題を解いたり、用語を調べたりする
②SNSに学んだこと、その日の出来事を投稿する
③会話を通じて人に説明する

 

3つとも実際に言葉に落とし込むという共通点があると思います。

③については、聞いてくれる人がいないと難しいので①と②なら今すぐに始められるでしょう。

言葉に落とし込むことで、スラスラと言葉が出て来れば自信が分かっていると思えるでしょう。

理解できていないところは、調べるということをし、また、言葉に落とし込むことで理解度を自身の体感で知ることができます。

また、人に教えるつもりで学ぶことで、他者視点に立って物事を考えるため、真剣に学べると思います。

このように、自分で自分の理解度を確認したり、目の前の勉強への真剣度合いを高めるためにも、人に教えるつもりで学ぶことや言葉に落とし込むというのは有効なやり方だと思います。

 

 

【心の葛藤】疲労感を感じているけどやりたい。。。

試験には1日でも早く合格したいという思いがあったので、自分がどんな状態でも勉強を進めたいと思っていました。

しかし、時には仕事などの疲労が蓄積し、思うように勉強が進まないこともありました。

そういった時は、<休む>というのが有効だと思います。

疲労感があり、思うように進まない時に無理に勉強をやろうと思っても、

・進まないことへイライラが募る
・身にならない

ということが考えられるからです。

 

もし、性格的にも、そして焦りからどうしてもやりたいのなら、「1問だけ」といった具合に勉強量を極端に落としてOKでしょう。

「1問だけ」で何かが変わるわけではないと思いますが、<自分が今まで積み重ねた感覚が維持される>という効果が期待できます。

何もしないよりは1問だけ解いて感覚を忘れないようにしよう、という考えで取り組めば自身の負担は減り、次勉強する時には勉強しやすいのではないでしょうか?

 

とはいえ<休む>という行為は、私たちにとってコンディションを整えるという観点で見ると必要な選択だと思いますので、積極的に休息を取ることをオススメします。

 

 

『資格の勉強』をその場限りで終わらせないために

これはやっておきたかったというのが2つあります。

①簿記3級の問題を解く上で精算表など「〇〇表」といったものが出てくるのですが、それが実際にどんな時に使われるのかを調べておけばよかった。

②企業が開示している決算資料や四半期報告書などに目を通したかった。

 

理由は、実生活に役立てるためです。

資格の勉強は、趣味で取ることもあると思いますが、私の場合だと仕事理解を深めるためでした。

今の仕事は、バックオフィスになり経理というよりは営業事務にあたるため、上記2つは直接的には不要だと思います。

しかし、「勉強して資格を取った」というだけでは自分の中に何も残らず、応用できないと思うんですよね。

実生活に落とし込めれば、転職活動の際の転職先を決める時だったり、経理の仕事に就いた時の仕事理解のスピードアップに繋がったりするでしょう。

資格試験の勉強を資格試験の合格、にとどまらせるのではなく、別のことにも使える状態にする、というのが体系的に学べる資格試験の勉強を有効活用できるやり方だと思いますので、今後、同様に資格試験の勉強をする機会があった暁には実生活に落とし込むというの意識していきたいと思います!

 

 

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