私は、高校時代に野球部のマネージャーをやっていた。
ふとその時に「こんなことをやっておけば良かったな〜」と頭の中を駆け巡ったので、記事に落とし込もうと思う。
周囲の人とコミュニケーションを取る
当時の私は、「チームへ貢献したい」という貢献欲の塊だった。
その為、練習の時は周囲の環境整備や練習のサポートなどを行なっていた。
しかし、データの管理や分析などやっていないけど、マネージャーとしてできそうなこと、にはチャレンジせず。
既存のことをただひたすらやっていた。
今となっては、それらもやっておきたかったことの1つだが、周囲の人とのコミュニケーションも率先して行いたかった。
何を話して良いのかわからなかった
私は、当時も今も人と関わることは苦手ではない。
ただ、何を話して良いのかがわからなくなることが多々ある。
しかも、「間違えた失礼な言葉遣いをしないように」と気にしており、かつ語彙力があるわけじゃないので、素直に自分の言葉で表現することが難しかった。
当時の私は、まさにそんな人間だった。
その為、同級生のキャプテンと雑談含めまともに会話できた記憶がない。
当時の自分へ。今だから思うこと。
特に、キャプテンとどんなチームにしたいのか、そこに向けて何をやるのか、といったことを話し合えたら私をはじめとするマネージャー、さらにはチームも変わったかもしれない。
これが何に繋がるかは、今でもわからない。
しかし、マネージャーとしてメンバーに声かけたり,達成する為に父母会や監督・部長へ掛け合ったりすることもできた。
「キャプテンはこんなこと考えているんだよね〜」、「その為に、俺らは何ができるかな?」、「〇〇はこんなこと思っているみたいなので、✖︎✖︎を取り入れてみたいです!」みたいな会話ができたんじゃないかな?
そんなことができたら、チームは変わったのかな?と思う。
最後に:我欲は捨てたかったな〜
今となっては、私利私欲が強かったと思う。
「自分がチームに貢献したい」
それはそれで良いんだけど、そうなるとコミュニケーションの話でもそうだけど、「自分が失敗しそうなこと」はやらないよね。
チームのためであっても。
自分が、自分が、と矛先が自分に向いていた分、ミスをビビっていたと思う。
マネージャーの役割、チームの中でどうあるべきか、というのを考えそれに沿って行動していく。
それが出来たら、もしかすると当時のメンバーを考えると甲子園へ行けたかもしれない。
自分の年代は、マネージャーで差が出ていたのかもしれない。