私は、今の会社で仕事を始めたり、少し時間が経った頃にITの勉強をしたいと思っていた。
自分自身の経験を活かすには、「IT」は欠かせないからだ。
過去にIT業界に身を置いていたこと、さらにはプログラミングを勉強していたこともあり、ITを活用できるようになりたいと思っている。
しかし!!!!
ITより先ずは簿記・会計を何とかしたいと思うようになってきた。
Contents
【簿記・会計を勉強したい】コミュニケーションを取れるようになりたいから!
先輩社員の方とのとある日の会話にて、「標準原価の標準って何?」、「売上ってどうやって計算されるの?」と質問されても、言葉の意味や計算方法が回答できず。。。
簿記2級を勉強していたらわかるようなことがわかっていなかった。
「用語だけ」を知っている状態になっていた。
今となっては、簿記2級を勉強していた頃に理論、理屈をわかっていたら・・・、と思ってしまう。
先輩社員の方とコミュニケーションを取れるようになりたい!
仕事を通いて「前提となる知識がない」というのを思い知らされている。
その為、新たなことを教えていただいても理解できず。
さらには、質問しようと思っても知識がない分、自分で目処をつけられないから、質問できない。(質問がしにくい)
知識があることで、コミュニケーションが取りやすくなり、情報を引き出しやすかったりするから、知識をつけるというのは大事なことだと思うし、今の私に必要なことだとも思う。
今後の取り組み
先ずは、継続して勉強を進めることを念頭に負荷をかけ、経理・会計の全体像を掴みたいと思っている。
その為に、本から入り、ゆくゆくは簿記1級の工業簿記へ取り掛かりたい。
<本>
①花王の経理パーソン
②財務3票一体理解法
③財務3票一体理解法(管理会計編)
④マンガでやさしくわかる日商簿記2級工業簿記
⇨大枠を掴む。
<簿記>
簿記1級 工業簿記 CPAラーニング
⇨動画視聴 1周 テキスト3周→理解重視!
⇨細かい論点を学ぶ。
これと併せて会社が身を置く業界の雑誌も読んでいこうと思っている。
⇨目的は、自分に興味を持たせるというところになる。
自分がやっている仕事が何に役立っているのか、自分がいる世界はどんな世界なのかを知ることで、今やっていることへの理解が深まるのではないか。
ITの勉強は、実務の回数を重ねてから
ITは実務の全体像を見えて、しかも実際に自分が操作をやるようになってからでも良いと思う。
一つひとつの作業において何をするのか、なぜするのか、というのを知る。
そして、どう改善したら楽になるかを知る。
理解するにはある程度回数を重ねる必要がある。
それに、効率化するにも会計の知識必要かと。
自分の性質上、楽をしないといけない、ということを感じないと発想が生まれない気がする。
私は、今の仕事でITの知識を使うなら、VBAやPythonといったプログラミングを活用することをイメージしているが、システムの繋がりや処理内容をわかっていないと、その場しのぎのプログラムになってしまいかねない。
ここは避けたいから、少しでも作業を効率化するためにも、先ずは経験することを優先させ、いづれはプログラミングを使って業務を楽にしてみたい。
最後に:今まで「作業」しかやってこなかった
今までは知識がなくても、「作業」ができればそれで仕事が成り立っていた。
しかし、今は「数字」の正確さ、数字から読み取る(分析)、ことが求められる分、理解は大事だしその為に勉強が必要かと。
この辺りでも知識だけでなく、今まで積み上げてきたこととのギャップを感じる。
これだけは言えるけど、これが自分が求めていた感覚であり、求めていた世界なのかもしれない。
今は、教育メインで手を動かしていない分、「貢献実感」は得られないけど、頭に汗をかいている感じがする。
考えさせられる、簿記とったのにな…。と思うことばかり。
簿記はピンポイントで学ぶことはできないかもしれないけど、全体像を知ることは可能。繋がりを知れると見える世界が変わるかも。
最初だから今の状態が許されるけど、これが続くとなるとコミュニケーションが取りにくくなる、職場にいにくくなると思う。
たから、最初の方で自分の取り組みにおいて流れを作っておきたい。
こんな風に前向きな意識を持つと、たまに「自分って焦っているんじゃないか?」と思うことがある。
そんな時には、これらの言葉を思い出し自分を追い込みすぎないようにしたい。
引用:threads