転職活動を通じてビジネスの場は、相手目線で語る、相手目線で書類を作ることが大事だと感じた。
相手は何を知りたいのか?、相手はどんな意図で質問をしてきているのか?を考えて、それに対して書類を作ったり、回答したりする。
「自分」が主体となっていた、相手に判断を委ねていたところがあった。
過去に営業職を経験しているけど、経理の人が営業のところで何を見たいのか?
実績(どれだけ頑張ったのか?)、何を誰に売ったのか?
書類は、相手の思っていること、考えそうなことを先回りして作る。
上から基本的に読むから、一番上に書いている項目の意味がわからないとその下が読まれない。
職務経歴書でその職務をやる上でポイントとしている人にとって書き手の「理解することが大事だった」というのは関係ない話。読んでいる人にとって自分をアピールするのに必要な情報を書く。
相手はどんなことを知りたくて、どういう風に伝えたら自分の魅力が伝わるのか?
転職活動は、学びに行く、のではなく相手に利益をもたらせるよう自分を売りに行く、というのが必要になる。
当初は、求人選定において多少なりとも「学べるかどうか」で選んでいた。
常に相手に対するメリットを先に伝える。
我が抜けない、相手のメリットを考え続けることが大事かと。
自分に対するメリットを語っていても、本来の自分がどうであれ自己中心的な人物に見られてしまう。
志望動機や求人選定は、自分が戦えるかどうか。
相手に価値提供できるかどうか。だと思った。
自分の武器がわかって相手のメリットを伝える。
一歩目は自分本位、その後は相手本意。順番が異なるし、使い分ける必要があるのかもしれない。
相手目線は面倒で手を煩わせること、それがあるから選ばれるのかもしれない。
自分を活かせる場所で相手目線で物事を考え行動する。
自分が持っている武器を相手目線で考えて語る。
志望動機も同じ。
現状の武器(経験・知識・やってきたこと)を元にANSERする。
自分を大事にしろ、という考え方と乖離あるから注意かな。
「本当の自分は異なる」と思うけど相手目線で語るのが大事。
人に聞いてもらうことで自分の隠れ本音がわかる気がする。
ふと思ったけど、仕事をする上で、自分軸とは要らなくないか?だって価値提供すれば良いんだから。
転職活動は、実績、実際に取り組んだことを事実ベースで書く。
ここに挙げられなかったことは、決してNGということではない。今日までの自分を作り上げているに違いない。
ただその場に相応しくない、ということ。
一般的に誰もがわかるであろう内容に。定量的にする。人によって判断が一致するような内容に。
仕事選びをする上で理念が大事かも。これが自分の今の戦い方かと。
相手を介する時は、相手目線で!
面接を意識すると、相手目線でエピソードを踏まえて語れるところが良いかも。
だから求人選定においてそういったところを意識したい。
自分のそれまでの人生経験を通じて語れるところ。
自分の言葉にする、それが抽象化を防ぐ1つのコツかも。
他者からすると応募する=その会社へいきたい(何らかの理由で)、というのがあるからその前提書く。
転職市場において個人のやりたい、実現したいことって会社にとって関係がないことかと。
それより1日でも早く貢献してほしい、というのがあるからそれを示せる場所で戦えば良いのでは?
また、個人の人生であっても他者を巻き込んでいる以上はうまく釣り合っていかないといけないわけで、
その為には自分を活かせるところで長く他者へ貢献する、というのが大事なのかもしれない。
他者が介在している以上は、自分とのバランスを取る必要があると思っていて、他者の時間をはじめとするリソースを使っている以上は、自分がどうなりたいか、というよりは相手にギブすることが必要になってくると思う。
自分のことは転職軸で決めた。それに合わせて応募している。
あとは、自分を売る、ために相手のメリットを語る。
転職市場は、個人のこれからの人生なんて関係ない。むしろ相手に対してどれだけ貢献できるかを伝える場。
今持っている武器で相手に対して尽くし、喜んでいただいた上でその対価として給料が上がったり、役職が上がったりすると思う。
その過程で自分のポジションから見た会社や事業の課題を解決するために、勉強したりするわけで。
その人のキャリアアップとか関係ない。
転職市場で評価されないと仕事ができないから、面接では転職市場で受けるような会話をするのが良いのでは?
相手のメリットと自分ができることが合致するところを責めれば良いのでは?
感情や考えの強度は関係ないけど、隠れ本音を導き出せたら業界やその会社を志望する理由が見えてくると思う。
アパレル受けた時はまさにこれだった。業界を調べその特徴を調べ、過去に実生活でどう思ったのか、というのを振り返った。
これは作ったわけではなく、過去の実体験による「本音」になる。
自分を売るというのは、”自分の良さや経験してきたこと”と”相手が求めている人物・業務内容”にマッチしていることで
初めて売りに行けると思う。売りに行けるということは、商談が行えるということ。
営業マンとして自分という商品を売りに行く。
あなたの会社で役に立つんです、というのを間接
自分の興味あるというのは関係ない、ということ。商品を買う動機にならない。ゴマスリ営業になっている。
初対面のあなたの希望を叶える人はいない。自分がどうしたいか、というのは関係ない。
常に相手軸で書く。
どういう人を採用したいのか?というのを考える。
相手目線で語ると言うことは、それは自分のためでもあるのかも。
相反すると思っていたけど、相手目線で相手が受け取ってくれれば契約になる。とか。