【転職活動中に感じたこと】退職日をズラすというのもアリだった

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前職の最終出社日よりもうすぐで2ヶ月が経とうとしています。

ここまで1日1日が過ぎるのが早く、当時、働いていた時が名残惜しく感じます。

日々、簿記やMOSの勉強をし、今では転職活動の準備をしています。

もう少しで応募を進めていこうとしています。

そうなると思うのが、「退職日をズラすのもアリだったな」ということです。

今回は、そのことについて書いていこうと思います。

 

 

退職日をズラす案を思いついたキッカケ

①経済面
②転職活動の準備
③仕事をしていた頃の忙しさがない
④同じ部署だった人たちへの申し訳なさ

この4つを考えた時に退職日をズラすというのはアリだったのではないかと考えています。

「4月上旬最終出社、5月上旬退職でも良かったかも」といった具合に。

①経済面

退職時には貯蓄が150万円ほどでした。

実家暮らしということもあり6ヶ月は、生き残れるという計算をしていました。

しかし、物足りなさを感じます。

いづれは1人暮らしというのも考えているので、貯蓄が底をついてしまっていては、転職できた時に1人暮らしが難しくなってしまいます。

それに、銀行口座のお金が徐々に減っていく、というのはメンタル的にもしんどい。

買いたいものを買えない、行きたいところに行けない、などなど先々の不便を想起させてしまうんですよね。

これに関しては、純粋に優先順位を考えれば良い話なんですよねw

 

②転職活動の準備

私は、未経験で経理職への転職を考えています。

皆さんの中には、経理職といえば資格はいらない、と思われるかも知れません。

経理の転職は、実務経験重視の世界のようなので資格を取っても、内定をいただける可能性が上がるとは思われないかも知れません。

しかし、求人を見ると「簿記2級」というのが条件に入っていることが多々ありますので、未経験だと経理経験者と、また私以外の未経験者と戦っていかないといけませんので、土俵に立つためには必要だと思いました。

また、MOS(Excel)もです。

どちらも業務で使うので意欲の証明にはなるでしょう。

 

さらに転職活動と言えば自己分析。

これが意外と時間も労力もかかる。

質問に対する回答というのも考えているので、その質問に対する回答を考えるのに時間を使っています。

 

このように求人選定や応募といった転職活動が本格化する前の準備に時間を使うので、例えば資格を取った後のようにどれかがクリアした状態で辞めるのはアリだったのではないかと感じています。

 

 

③仕事をしていた頃の忙しさがない/人と比較してしまう

家族と会ったり、出勤している人を見かけたり…。

「みんな頑張っているのに自分はひたすら自己分析やMOSの勉強をしている」といった具合についついそんな人と自分を比べてしまい、自分を卑下してしまう。

私の悪い癖なんですよねw

これは、他人は他人、自分は自分、と境界線を引いて捉えられたら楽なんだろうな、と思っています。

また、「そう思うなら転職活動とか頑張れば良いじゃん!」と思うことでしょう。

私だって12時間とかフルでやりたいですよ。

しかし、日々、力を出し切っているのでなかなかそれができない。。。

 

④同じ部署だった人たちへの申し訳なさ

3月に入って思うのは、忙し時期に抜けてしまったことに対する申し訳なさ、もう少しできたんじゃないかと思うことがあるんですよ!

私は、営業事務だったので「今頃は請求書を出しているな」、「発注が増えているんだろうな」と思うことがある。

あとは、仕事を通じて満たされる承認欲求なのかな、チームで乗り越えた感覚、というのは嬉しさ、やりがい、達成感がありました。

私という人間は、チームで動くことが好きなのかな?

退職してみて当時のメンバーで協力して1つひとつのタスクを完了させていく、というのが楽しかった。

発注やってくれるし、相談に乗ってくれるし、目の前のことを黙々とやってくださるし。

数少ない男子仲間は、何だかんだ言ってちゃんとやるし、しかも、苦手そうに見える細い作業だって確実にやるしね。

正直、スキルは貯まらないけど承認欲求は溜まるんですよね。

そのキャリアでもよかったのかな、と思ってしまう。

 

退職の意思決定をしたのは周りの人の様子や声からだった

私は、会社や社長のことを2023年7月以降に嫌いになってしまい、結果的に退職することにしました。

しかし、一緒に働いていたメンバーは自分に合っていました。

そのメンバーがいたから私は、営業事務というポジションで管理部の適性を見出せたと思っています。

そんな私ですが、退職の意思決定をしたのは「不安が増幅したから」というのが挙げられます。

メンバーは、日々、辞めたいという趣旨のことを言っていました。

口に出すことで感情を発散してたのかもしれませんけど、普段の業務量や会社の体制を見ているといつ辞めてもおかしくないと思ってしまいました。

もしメンバー達が先に辞めてしまうと、膨大な業務量が降ってくるから、それは避けたい。

しかし、自分がメンバー同様の同じ業務量・業務内容をこなせるのかというとそんなことない。

そういうのは、日々の積み重ね、一歩一歩の歩みがあるからできること。

一気にそこに向かおうとしたのがよくなかったと反省しています。

ゴールとしてみるのは良いけど、そこまでに達する手段や過程があるわけで、その道中を見れたら今やっている目の前のことに意味を見出せたのではないか?

しかも、立場がその人を作り上げると思うからメンバー達のようにバリバリこなすには自分がそういう立場にならないと無理だったかと。

 

また、退職された方達とお会いする機会があり、会社の状態を聞くうちに辞めることしか考えられなくなってしまいました。

今の会社で何かできることはないのか?という視点で物事を見れたら、もっと続けられたのではないか?

その人達との仲を気にしてしまったというのはあります。

 

最後に:過去を振り返るなら先を見て行動・思考をやっていきたい

ついつい過去のことを振り返り、「あの時〇〇をしておけばよかった」と思ってしまいます。

それはそれでOKですが、やはり前を向いて歩みを進めないとそれこそ後悔してしまうことでしょう。

私は、今、未経験で経理へ転職しようとしているので、転職市場では難しい戦いに挑んでいるようです。

それならば後ろを見るのは程々にし、前を見て今できることを積み重ねていく。

時には立ち止まり、また前を見て積み重ねていく。

今できること、そしてやるべきことはこれなので、1歩1歩前に進んでいこうと思います!

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