【弁当作りを手放すことを検証する】時間を捻出したいと思ったから!

私は、2020年11月頃より平日の昼食は、休日に作り置きをしていた。

しかし、最近になってこの行為に対して思うことがあった。

・食材を買う、食事を作る、作った後の盛り付けや掃除が手間に感じる
・一連の行為に要している時間を他のことに使いたい

 

試験的に手放すことを決断できたのですが、決断することに悪戦苦闘したのだが、何故そうなったのか、というのをまとめていこうと思う。

 

 

決断することに苦労した話

理由は、今後、作ろうと思ってもできない、面倒になってやらない、というのが発生しそうだと予感したからだ。

折角、3年以上も続けてきたことを手放すということは、積み重ねた習慣を0にするわけだから、今後、やろうと思っても「できないんじゃないか?」という怖さにつながると思っている。

 

ただ、そう思っていても手放そうと思えたのは、時間かかるし、休日の時間を当ブログの更新などやりたいことに時間を使いたいと思ったからだ。

それに、今まで昼食作りに使っていた時間やリソースを他のことに使えたら自分にとってプラスになるのではないか?とも思った。

 

【比較するときの考え方】昼食を「作る」vs「作らない」

費用や時間を昼食を作る時と作らない時と比較したらモヤモヤが無くなると思う。

私は、出社時に間食用として栄養補助食品を食べており、それらも併せて比較してみる。

1ヶ月の購入金額 20日あたり1回の金額
①カロリーメイト 5,770円
(通販によるまとめ買い)
289円
②プロテインバー 3,281円
(通販によるまとめ買い)
165円
③昼食代(食堂) 8,000円 400円
④合計
(①〜③)
17,051円 854円
⑤昼食の作り置き 4000円
(1週間の買い物を1,000円と仮定)
200円
⑥合計
(①、②、⑤)
13,051円 654円
差額
(④、⑥)
4,000円 200円

 

金額で言うと、このような形になる。

差額を見てみると、1ヶ月だと大したことが無いように思えるが、1年だと50,000円近くの差額が出てくる。

しかし、金額だけでみると負担は大きく、節約思考の私からすると出費を極力抑えたいと思ってしまうところだが、ある意味時間を買うための自己投資と捉えられるのではないか。

あとは、昼食後の腹持ちやパフォーマンス、さらには休日の時間の使い方を鑑みれば良いのではないか?と思う。

昼食の摂り方を変えたのは、時間の使い方に課題感を感じたからになるので、そのことを見失わず検証していきたい。

 

最後に:積み重ねたことを捨てることに否定的にならない

変化を嫌うからなのか、今まで積み重ねたことを捨てるということに否定的になりがち。(人間の本能によるもの?)

しかし、その時々で置かれた状況や抱く感情は異なるわけで、環境に合わせてベストな選択肢を取る、物事をカスタマイズできたら良いよなーと思った。

あとは、その時に自分が大事にしたいことを実現する為に考え、実行することが大事かと。
(今は、時間の捻出。それを他のことに投資したい)

積み重ねたことに固執しすぎず、ゴールに対する過程は色々と変更を加えられるようになりたい。

 

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