人は、それぞれで考え方や行動の癖があります。
それは、個性なのでどうこう言うつもりはありませんが、中には周囲の人から、
・「◯◯は直した方が良いよ」
・「◯◯はやってはダメ!」
と言う感じで指摘を受ける場合があると思います。
(私は、ものすごーくありあます!!ボロクソに言われてますからねw)
今回は、改善した方が良いと思われる癖を直す方法について、私の実体験より感じたことを書いていきます。
同じ事を言われても中々直せない。その理由は?
私は、現在の仕事で上司より、2ヶ月間、
・話し方
・文章の書き方
・お客様との会話で、ヒアリング項目について
といった部分でたくさんのご指摘をいただいています。
しかも、同じところで、同じように言われてしまっているんです!!
(私は学習能力がないな…、なんでこんなことも出来ないの?、と思う日々ですw)
今振り返ってみて、なぜ直らないのか?、というと、
指摘されている部分に目を向けて、改善策を考えられていない、から
でした。
指摘事項は、日々の仕事を通じて、
・これが悪いんだよな〜
・早く直したい!
・みんなできて何故自分だけ出来ないの?
といった具合に、認識はしているけれどそれを改善する行動ができていない。
しかも、その時の考え方は、
・数をこなせばいづれできるでしょ!
・癖なんだから直ぐに直らないし…。
と言う具合に、ただ単純に「数をこなせばできる」、「直ぐには直らない」と考え変化を加えていなかったのです。
私は、神様でもなく指摘されている部分について基礎ができていないので、直ぐに軌道修正はできないんですよね。
だったらどうすれば良いのか?
試行する回数を増やす
ここにつきますよね。
ただし、その際の心構えとして、
癖を直す為にどうするのか?
を考え、改善方法に取り掛かる。
しかも、改善方法も色々と試してみる。
と言うのにつきます。
人の癖は、体に染み付いているので、自分の意志だったり、他力を使って矯正する必要があります。
ただ、「◯◯教室」に通ったり、「〇〇の成功法」と言う本を読んだり、しても結局はそれを生かすかどうかは自分次第なんですよね。
と考えると、自分の意志が大事になります。
その意志の中には、
・自分ならできるから行動し続けよう!
・改善して◯◯と言う状態になる!
と思いを固めること。
しかも、その中に
直す・直る前提で進める
と言う考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、
癖なんだから直ぐに直らないし…。
と言う考え方はなくなり、目の前のやるべきことに目を向けられるのです。
最後に:今の自分を改善するなら直す・直る前提で
書いていて思ったんですが、成長が早い人って直す・直る前提で物事を考え、取り組まれている。
ここに逃げ道を作ることなく、試行回数を増やしひたすら前へ進んでいる。
だから、成果というのを出せるんですよね。
勿論、元々の能力や相性など様々な要因が考えられますが、それにしても1つの要素として、
自分自身の悪い癖を直す・直る前提で取り組む
というのはあります。
あとは、行動あるのみ!、というところなので、引き続きこの思考を活用し自分の癖を直していきます!!