今回は、最近、上司と接して感じた苦手だと思うことを書いていこうと思います。
今振り返ってみると、人と付き合う中で他の方の心理や行動をコントロールするのは難しいため、可能な限り自分の解釈を変えられると組織で動きやすいと思います。
ただ、あくまで「可能な限り」になります。
限度を超えると、自身のメンタルが崩壊する恐れがあるからです。
Contents
①ルール・やり方などに変化が出たとき
最近、起こったこととして
・仕事をする上での決まり事が変わった
・自分の立場が急に変わったor変わる予定(チームのリーダーになる疑惑が浮上😂)
といったことがありました。
慣れてきているのに、昨日とは全く違うことが導入されたりすると抵抗を感じることがあります。
何故なら、変化しない方が楽だと思うからです!!!!!
慣れてきたらそのことに対して頭を使うことが減るし、物事の全体像が見えてきているため動きやすいんですよね。
しかし、その最中にルール変更など変化が加わると、「別に変えなくても…」、「今までの方がやりやすいんだよな〜」という感情が湧いてくるのです!!!
しかも、慣れてくれば他のことを考えることなどリソースを割けるわけ。。。
変化することを喜べる・楽しめるようになりたい
私だけなのか、それとも人類共通事項なのか、わかりませんが楽をしたくなる時があります^ ^
ただ、思うのが変化を喜べる・楽しめるようになれたら挑戦したり、改善したり、することができるようになりその時々の最適解を発見することができると思うのです。
これって組織で動くと感じることですが、生産性が上がったり、働きやすさにつながったりするんですよね。
私の上司に限らず、上司というのは組織運営が滞りなく回り、部下が働きやすく、生産性を上げられるようマネジメントすることが求められると思います。
その為、ルールなどが変更することは大切なことです。
変化を喜べる・楽しめるようになるには、2つポイントがあると思います。
①変化する過程・考え方を学ぶ
②変化した先をイメージする
そのことで、「今の変化が何に役立つのか?」、「どんな視点で物事を考えれば変化を加えられるのか?」というのを考えられ日々、学べるんですよね。
しかも、この経験が今後、自分が上司になったり、身を置く環境を変えた時に役立つと思うのです。
②管理し続けられるのが嫌だ
私は、営業職で在宅勤務になります。
業務中は、ツールの機能を活用し、上司がいつでも私のトークを確認したり、私と上司がいつでも会話できる状態だったりします。
出社していたら、業務する場所が一緒の可能性が高いためこの状態が日常茶飯事なので恐らく気にならないと思います。
ただ、何故か在宅勤務となるとこの状態に対して、「管理し続けられている」というように捉えて苦手意識が芽生えてきます。
しかも、私の性格からなのか指摘を受けると「否定されている」と拡大解釈してしまうのです。
(これは管理云々は関係ないかな???)
聞きたいことを聞け、トークの改善に繋がる
今の私は、営業職としてトークの仕方、お客様との会話の仕方など改善点が多々あります。
また、在宅勤務ということもあり上司をはじめ色々な方とのコミュニケーションはやりにくい環境下にいます。
しかも、今の配属先になったのは最近であるため、上司から見た私、私から見た上司、とそれぞれの視点で双方のことを知らない状態にいます。
その為、今の環境を考えるとメリットはこちらになります。
・上司とのコミュニケーションの場になる。
・指摘をいただいたことで、自身の改善点を客観的に知れるし、問いや刺激を得られることで新たなアイデアが出ることにもなる
自分のペースで自分の思い通りに業務へ取りかかれない、というデメリットがありますが自分自身の状況を考えるとメリットに視点を置いても良いのではないかと思いました。
最後に:良いように使われなように
どんなこともメリットに目を向けることは大事ですが、人付き合いなど場合によってはそれを逆手に良いように使われてしまうことがありますので注意が必要でしょう!
自分の負の感情というのは、状況の改善につながったり、自分自身の本心を知れたりします。
その為、今回感じた苦手なことというのは素直に受け止めた方が良いと思いました。
それでも、何が何でも「苦手だから…」と考えていると理由はわかりませんが物事が前に進まない、自身もやりづらさが重なってしまう、というのが考えられる気がします。
(上手く説明出来ずすみません。。)
考え方・解釈の仕方は、今の自分自身の状況と天秤にかけた上でバランスを取っていくことが大事なのかもしれないと思いました。