＜今＞が続くとは限らない

今回は、ふと思ったことを書いていきます。

それは、タイトルにある通り「＜今＞が続くとは限らない」になります。

Contents

良いことも、悪いことも続かない

例）
・営業で日々のノルマを達成し続けられていたらこれが続く。
・異性からモテているから、これからも同じようにモテ続ける。
・会社を変えても、人間関係が良くならない。仕事が続かない。
・副業をやっていて成果が出ないから、今後もこの状態が続く。

など人それぞれが置かれている状況の中で、その人にとって良いことも悪いことも起きると思います。

しかし、それらが続くかというと、どこかでその流れが変わる可能性が高いのではないでしょうか？

引用：bitFlyer

こちらは、誰しもが見聞きしたことのある仮想通貨・ビットコインのチャートになります。

乱高降が激しいですよねｗ
(投資されている方は、心臓バックバクなのではないでしょうか？)

ビットコインは、世界的な政治情勢などの影響を受けやすく乱高降が激しくなっています。

人の運気・運勢、というかその人が置かれている状況というのは、このように何かをきっかけに変化すると思うんですよね。

ここまで乱高降が激しいと、メンタルがやられてしまいますけどｗ

「これっ！」ということはないと思います。

何故ならこの世の中は、1人ではなく何十億人の力と自然の力によって成り立っているので、自分がやっていること、自分が身を置いている環境に関わる様々なことを元に目の前で色々なことが起こっているからです。

ただ、もし上げるとするなら2つほどあると思います。

・調子に乗らない。一喜一憂せず淡々と積み上げる。
・自分以外の人やモノ、出来事に感謝し、他の人へ少しでも力になる。

月々の収益が普段より爆上がりすると、今まで我慢していたなら一気に吹っ切れて使ってしまうかもしれません。

また、不運な出来事が起きると心や思考に余裕がなくなり人やモノなどに当たりたくなるでしょう。

ただ、この状態が続くかは不透明なわけでその後の収益が100万円だったのが10万円に落ちることだってあるかもしれません。

さらに、仕事で成果が出ず自分にイライラしていると上司や同僚が手を差し伸べたくても差し伸べられず、悪い状況が続いてしまうかもしれません。

どれもショックですよね！！

一気に収益が上がってもその後は稼ぎ続けられる保証はないため、万が一、収益が下がった時のために余剰資金を蓄えておくことで余裕が生まれビジネス等の軌道修正がしやすくなるでしょう。

また、今の状況が最悪でも辛抱しつつ、冷静に物事を捉え、向き合うことで好きなタイプの異性が目の前に現れても、それに気がつき自分から歩み寄ることができるかもしれません。

自分が思う成果が出せずイライラしても、仕事ができたり、何気ない日常を送れていることに感謝できているとその様子を見た同僚などが手を差し伸べてくれるかもしれません。

改めてビットコインのチャートに登場していただきます！

自身が置かれている状況というのは、何もしなくてもこのようになる、ということではないですが資格試験の勉強や読書、筋トレなど何かしら積み重ねながら、このチャートのように日々浮き沈みを繰り返すことで、人生トータルで見たら右肩上がりだった、というのになると思います。

将来のことは誰にも分からず、＜今＞で物事を判断してしまうと思いますが、良い意味で悲観と楽観、を持ち合わせると不足の事態と良い出来事に備えられるのではないでしょうか？

私は、仕事で営業職をやらせていただいているのですが、成果が出れば気持ちが昂り「このままいけるんじゃない？」と期待が込みあがり、成果が出なければ悔しく「このままノルマが達成できないのではないか？」と悲観的になります。

このような状態で挑むと、ミスが出たり、不安が増大し声にそれが出て本当にノルマが達成できなかったりします。

ただ、一喜一憂せず淡々とやることで平常心で挑むことができます。

私の仕事は、1人ひとりにノルマはありますが、最終的に組織でノルマを達成するという方針のため平常心であれば、その日調子が良いメンバーへ新たな依頼をすることが可能です。

また、お客様からお断りをいただいても現実を受け止めることができます。

「一喜一憂せず淡々と」というのは、言葉で言うのは簡単ですが実践するのは難しいですが、仕事で長期で成果を出し続けるためにも、そして日々の生活を充実させるためにも「一喜一憂せず淡々と」と言うのを意識していきたいと思います。