社会を始め、みなさんは何かしらの組織といわれるものに属していると思います。
私は、会社や家族、といった組織に属しているわけですが、その際は何かしらの形で他者と関わり、困りごとがあれば助けを求めますし、聞きたいことがあれば質問をします。
そこで、私がよく芽生える感情である「申し訳ない!」という感情について書いていきます。
どんな場面で?こんな言葉が出ることがある。
色々な場面がありますよ!!
挙げたらキリがないかもしれません!!
例えば、こんな感じ。
・上司が忙しいのを知っているけど、質問したい時。
・同じことを質問してしまった時。
・お客様に対して、本来聞かなくても良いようなことを組織の役割として聞いて答えていただいた時。
(これだけ聞くと重く受け止める方いるかもしれませんが、それほど大それたことではないです。)
などですかね。
私は、そんな時に、「申し訳ないな!!」という感情が芽生えることが多いです。
感情と言葉は一致するんですかね、ついつい「すみません」といった引け目を感じるような言葉を使うことが多いです。
これは、相手からしたら「気を遣っていただいている。」、「相手を配慮している。」と受け止めていただけ、好印象になるかもしれません。
ですが、もしそうだとしたら違う意味を持つ言葉が良いのではないかと思うのです。
「ありがとうございます。」が良いのではないか?
勿論、状況によっては「ありがとうございます。」ではない方が良いかもしれませんが一番は、感謝を伝える、というのが大事であると思うのです。
何故か?
それは、「すみません」というのは謝る時に使うと思いますが、その状況はあまり良い状況ではないと思います。
(勿論、重っ苦しい雰囲気ではない場面もあると思います。)
相手からしたら忙しかったり、やりたくない、などこちら側の要望に応えづらい中で応えていただく場面があると思いますが、だとしたら気持ちよくその場を終えていただいた方が今後何気ない会話をしたり、新たに依頼をしたりしやすくなるのではないかと思います。
その力を持っているのが「ありがとうございます。」を始めとする感謝の言葉に隠されているのではないでしょうか?
もっと言うと、感謝の気持ちを伝えることで、相手には、
・やって良かった。
・次もやってあげようかな?
などとプラスの思いを発生させたり、表情が柔らかくなったりしてその先の関わり方に良い影響が生まれるかもしれません。
最後に:引け目を感じても先ずは感謝をすることから
いかがでしたでしょうか?
今回のことは、もしかすると共感していただける方がいるかもしれないと思い書いてみました。
私自身、まだまだ癖で相手が私の依頼に答えていただいた後に「すみません」を使ってしまいますが、それを減らして感謝の気持ちを伝えるように意識しています。
そのことで、私自身の気持ちも晴れ晴れしていると思うので、感謝の言葉は必要なんだと思っています。
皆さんも是非実践してみてください!