経理はコミュニケーションが命!『経理になった君たちへ』の感想と実体験をまとめてみた!

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「経理」という仕事には、どんなイメージを持っていますでしょうか?

私は、黙々とルーティンワークをこなす、人と会話をすることが少ない、経営のサポート、といったイメージを持っていました。

現在の私の仕事は、管理系の部署の中で経理に近い仕事をしていますが、イメージとは異なる部分もありました。

今回は、日々の業務の実体験と『経理になった君たちへ』の感想を交えて”経理に携わる上でのコミュニケーション”について書いていこうと思います。

 

『経理になった君たちへ』の感想

この本は、経理の概要について書かれており、物語形式で話が展開されているため読みやすかったです。

特に、会社規模における経理の業務内容を知れるので「そもそも経理はどんな仕事をするの?」と疑問に持つ人にはオススメの一冊です!

経理といっても業務の一部を会計事務所へ委託するケースがあったり、企業規模が大きくなれば監査法人とやり取りしたり、など企業規模によって業務内容が変わってくるようです。

実際に読んでみると、請求書や売上の管理、社内外とのやり取りなど私が今後、できるようになるのかという点で不安になるところがありました。

ただ、こういった事前に仕事全体を知れるというのはキャリアや日々の業務に対しての向き合い方というのが変わると思いました。

気になる方は、是非手にとって見てください!

 

本書と日々の業務を通じて「コミュニケーション能力」は大事だと感じた!

最初、経理に対して「人と会話をすることが少ない」というイメージを持っているとお伝えしましたが、本書や日々の業務を通じてそんなことはありませんでしたw

本書では、会計事務所や監査法人だったり、親会社や子会社の経理の方だったり、と会話をするケースが紹介されていました。

また、私の現在の仕事ではリモートワークが主流となっていることから直接会話するというのは上司やメンバー、さらには営業の管理職の方など限定的ですが、メールやチャットを利用して会話するケースがほとんどです。

他には、お客様からの電話対応だってありますので、人と会話することは多いと思います。

上司を見ていると、会社にとって必要不可欠な存在なのですが、言うところは言いますし、説明が的確です。

日々の経験や上司、さらには本書を組み合わせて考えるとコミュニケーション能力は求められる仕事であると感じます。

 

どんな時にコミュニケーション能力が必要なのか?

これは、私の経験からのお話になります。

①営業には書類の不備の指摘や対応依頼
②お客様には請求に関する問い合わせ

3項目共にわかりやすく説明することが求められます。

わかりやすく、というよりは言語化する、というのがわかりやすいかもしれません。

「③上司への報連相」は、「当たり前じゃないか!!」と思われると思いますが、状況によっては専門的な知識が求められることからコミュニケーション能力が大事だと感じています。

また、専門的な知識が求められない場面でも共有事項や疑問点の伝達などを行うことで、

・やらなくても良い社内連絡を防げる
・取引を安全に行える

といったメリットがあります。

正直いうと、「こんなこと聞いても良いの??」と思うことでもモノによっては会社の数字や信頼に関係することだったりするため、勇気を出して一言声をかけるというのは大事な行動・判断だと言えると思います!

 

言語化するために意識していること

言語化するためには、

思ったことをメモ帳などに書き出す!

と言うことです。

しかも、文章の流れや言葉遣いは気にしていないです。

思ったことをとにかく書き出すことが大事だと思います。

その際、いきなり文章にしようとするのではなく、「リアルで会話するならどんな風に言うか?」というのを考えています。

何故なら「文章に書かれたことをそのまま話す」よりかは「話すことを文章にする」ほうがシンプルでわかりやすい内容になると思うからです。

その上で出し切ったら、あとは文章にするだけ。

「何が言いたいのか?」というのを問われたり、伝えきれていないと感じる機会が多いため、少々時間をかけてこういったことをやっています。

 

言いづらい事でも言う

仕事をしていると、営業に対して書類などの不備を言うのって良い気がしないんですよね。

しかも、その不備を文章で言わないといけない。

文章だと書き手の言いたいことが読み手にすんなりと伝わるとそうではなかったりするので難しいです!

私は、元々営業をやっていた人間のため、稼働を優先したいのに指摘を受けると、「今それどころじゃないんだけど…」、「それくらい許してほしい!」、「そんなの知らないし〜」と思うことがありました。

その為、営業で成果を出すと言うのは肌身で難しいと言うのを経験していることもあり、「邪魔したくないんだけどな…」、「こんなところ気がつかないよね…」と思いながら指摘することがあります。

それでも、会社の信頼に繋がりますし、将来的に自分達の身を守ることにも繋がるため、言うべき点は言わないといけないんですよね!

そんな時、どうするかというとその時点で確認できるところを確認し、いっぺんに伝える。
また、端的な文章で伝えることを意識する。

 

私は、こういうのって女性が得意なのかな、と思う時があって普段の日常会話で感情を込めて表現ができる印象を持っています。

文章でのやり取りもコミュニケーションの一つであり、経理として必要な能力だと感じています。

 

【実話】営業へ連絡しにくくなるからコミュニケーションを取ることをためらう

私は、今でも考えてしまうことがあるのですが仕事において書類の不備などで連絡しにくくなると感じて、コミュニケーションを図ることをためらうことがあります。

何故かというと、その人を知ることで連絡した際に「◯◯という風に思うだろうな…」、「今は◯◯という状況だと思うからこんな事で連絡するの嫌だな!」と思ってしまうからです。

また、自分のことを知られることで甘く見られたり、約束の時間外に依頼をしてくるなど都合の良いように使われたり、といった仕事を逆にやりづらくなる状況を作ってしまうと思ったというのもあります。

しかし、これはゼロリスク思考だと思うんですよね。

確かに自分のことを知られる仕事に影響が出ることもあるかもしれませんが、自分のことを知ってもらうことで自分の言いたいことが伝わりやすくなり、会話のキャッチボールをやりやすくなるかもしれません。

また、相手からすれば「何でこんなことを注意されないといけないの??」と思っていた事でも、「丁寧に見てくれているんだ」と受け止め方が変わるかもしれません。

デメリットを解消するには、自身のコミュニケーションの取り方、さらには受け止め方を変えることだと思います。

例えば、約束時間外に依頼があった場合、素直に対応できない理由を言ったり、絵文字や「!」などの記号を使ったりして感情で伝えようとしたりすれば良いと思うのです。

また、書類の不備で連絡する時に相手のことを考え「連絡したくないな〜」というストレスを軽減するには必要なところ全部を確認すれば少ない回数のキャッチボールで済みます。

 

どんなことにもメリット・デメリットがあり、人は他者との関係で仕事のやりやすさというのに影響すると思うので程よい距離感を作れるようコミュニケーションを図ることが大事だと思います。

 

最後に:経理は予想以上にコミュニケーションが必要になる!

今の私の業務は、モクモクと作業をすることが多いのでコミュニケーションを必要とする場面は少ないと思います。

しかし!!!

ところどころ出てくるんですよねw

営業とのチャットでのやり取り、お客様からの問い合わせ対応など。

そういったやり取り次第では、相手に誤解を与えたり、連絡した内容を理解するのに時間がかかったり、など不具合が生じてしまいます。

時間をかけなくても良いところに時間をかけてしまう恐れだってあるので、お互いにとって良い事ではないですよね!

本文では書きませんでしたが、伝える事以外にも相手の言いたいことを汲み取り、それにあった回答をしたり、調べたり、さらには断ったりしたりすることだってあります。

経理とやり取りする機会は、少なからず取引や売上に関係することだとも思うのでセンシティブなところでしょう。

そういった大事なところに携わっているからこそ、コミュニケーション能力は必要になると感じます。

 

 

 

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