こんな私ですが、実はこのサイト以外にもサイトを運用していまして、そこで最近までGoogleアドセンスの審査を受かるのに四苦八苦していましたww
このサイトは、2回目くらいで通った記憶があるのですが、ここまで苦戦するとは想定外も想定外でしたね。
7回審査に落ちたのですが、最終的に合格するまでにやった、
・記事数の増減
・WP Social Bookmarking Lightを無効化へ
・引用を減らす
・固定ページのパーマリンクを修正
・運営者情報ページ内のリンクが別サイトに行っていた!
というのを書いていきます。
少しでもお力になれたら嬉しいです!
Contents
記事数の増減
最初は、10記事未満で審査を出し、不合格だったので、記事数に問題があると考えました。
その為、15記事、20記事と5の倍数の記事数で審査を出しましたが不合格。
(5の倍数というのには根拠がなく、私の中でキリのいい数字だったという理由だけですww)
そして、25記事くらい書いて
・ユーザーの「悩み」や「疑問」を解決するなどニーズを満たす内容が書けていると思った
・運営者情報や問い合わせフォーム、プライバシーポリシーが記載されている
・アフィリエイト広告が掲載されていない
・独自性のある記事を書いている
・お金や健康などYMYLに該当する内容を避ける
という状況でも不合格になってしまいました。
ならばもしかすると、最初に書いた記事など質が悪い記事が審査に影響していると思い、質が良いと思う自信のある9記事で勝負しました。
そうしたら合格したのです!
記事を削除して挑んだのですが、以下よりそのやり方についてご説明しますね!
やり方は?
削除するにしても、折角書いた記事を無駄にはしたくないので、私は以下のような対応をしました。
①削除対象の記事の見出しや記事内容をコピーして別記事に転記する。(ここは「下書き保存」のままで)
→パーマリンクは、Google側に別記事と判断されるよう今までとは別の内容にする。
下記の✖️✖️✖️✖️を変更する。
→https://ドメイン名/✖️✖️✖️✖️
②Googleサーチコンソールで削除申請を実施。
a)Googleサーチコンソールにログインし、左側のメニューより【削除】を選択する。
b)【新しいリクエスト】を選択する。
c)削除したいURLを入力し、【次へ】を選択する。
d)削除するURLを確認し、問題なければ【リクエストを送信】を選択する。
※万が一、リクエストをキャンセルしたいと思った場合
下記、赤枠の点3つを選択すると『リクエストをキャンセル』が表示されるので選択するとステータスが「リクエストをキャンセルしました」に変更される。
③ワードプレスに戻り、削除した記事をゴミ箱へ。
WP Social Bookmarking Lightを無効化へ
審査に通った際に、WP Social Bookmarking Light を無効化にし、SNSのシェアボタンを表示させないようにしたことが関係しているかはわかりません。
ただ、AdSense審査の通過方法を調べていた時に、SNSのシェアボタンの有無も関係する可能性があると書かれていたので実践してみました。
実際に無効化したことで審査を通過!
ただ、「AdSenseプログラムポリシー」を確認したのですが、SNSのシェアボタンの有無は審査には関係しないかと思います。
恐らくですが…。
引用を減らす
引用箇所を独自の見解・言葉で表現するようにしました。
ご存知かと思いますが、引用箇所とはこのようになっている箇所になります。
何故かというと、コピペしていて、他サイトと差別化されない判断したからです。
とは言え、引用するケースがあると思うので、その部分を自身の見解・言葉で表現することで他サイトと差別化を図れ、独自性が高まり審査に通過する可能性が高まると思います。
固定ページのパーマリンクを修正
固定ページとは、運営者情報やプライバシーポリシー、お問い合わせ先、のことになります。
これは、審査通過には関係ない可能性が大なのですが、やったことなので記載しようと思いますww
ワードプレスを利用していると、ドメイン名の後ろを変更できると思います。
(下記で言うと「✖️✖️✖️✖️」になります。)
https://ドメイン名/✖️✖️✖️✖️
SEOに関係すると思った→AdSense審査にも関係するのでは?、と言う考えのもと変更することにしました。
ただ、調べてみたところSEOには関係ない可能性が高いので、AdSense審査に影響を及ぼすことはないでしょう。
⇨パーマリンクとは?SEOへの影響や注意点について解説
<余談>SNS拡散時には影響するから変更する余地はあり
AdSense審査には関係ありませんが、SNSでの拡散時のことを考えるとある程度短くしておいた方がいいと思います。
Twitterのように字数制限があると、記載したURLだけで字数を使ってしまい、コメント入力範囲が短くなってしまうからです。
運営者情報ページ内のリンクが別サイトに行っていた!
恐らく、ここが一番関係していたことでしょう!!
私は、運営者情報内にお問い合わせフォームのリンクを設定しているのですが、このリンク先が別サイトになっていたんですよね!
いや〜、サイト立ち上げ時に見本としていたサイトがあって間違えてそのサイトのリンクを貼っていたんですよ。
これって普段の記事作成でも行うことだと思うのですが、「運営者情報」というそのサイトの信頼性に関わるページである以上は、リンク先は自サイトのページを指定する必要がありますよね。
そう考えると、別サイトにリンク設定していたことはGoogle側の評価は下がってしまってもおかしくはないと思います。
もし8回目も不合格だったら
正直、8回目も不合格になるのは想定していました。
もし、不合格だったら、質の良さや固定ページのリンク先の設定や内容を充実させた上で、
・自信のある記事で1日に1回投稿し更新頻度が高いと言うのをアピールする。
と言うのをやろうと思っていました。
私は、仕事がない日に更新しているため、週に1回、2回、更新するかどうかと言う状況です。
ただ、Google側からしたら更新頻度が高いサイトの方がサイト運営をしていく上で信頼できるサイトだと判断すると思うのです。
最後に:思い当たることをやってみる
私は、AdSenseの審査に通過したことで思うのが、思い当たることはやってみることが大事だということになります。
審査を通過するために、
・カテゴリ分けをする
・アフィリエイト広告を貼らない
・読者の課題や悩みを解決する内容にする
など読者目線で記事を書く・サイト運営をすることが大事だと思います。
ただ、審査不合格がどんな理由なのかはわかりません。
通知は届くのですが、当たり前ですが明確な理由が不明なんですよね。
それでも、諦めずにネットで調べたり、自身が思い当たることを改善してみることで AdSenseの審査は通過すると思います。
もし、この記事を読んでいただいている方がAdSense審査に四苦八苦されている方がいらっしゃいましたら、少しでもお力になれたら幸いです。