転職して2ヶ月が経過した。
職場環境や仕事内容に慣れてきていると思いつつ、上司との付き合い方に戸惑う日々。
質問したくても、「なんで・どこがわからないの?」のように深掘りしてきたり、早口で話自体についていけなかったりしてついつい質問することに抵抗が生まれてしまう。雑談することにも抵抗が生まれている。
機嫌を悪くさせたかな?なんて思うことだってある。
そこで、家族と話していたら「確かに!」と思ったことがあるので、まとめていこうと思う。
相性の良し悪しはよくある話
私は、上司が機嫌が悪かったり、早口だったりするのは、私が何か不快に思わせるなどのことをやってしまったからだ、と思っていた。
特に、教えていただいたことでもその場で理解できずに時間を使ってしまっている分、それが尾を引いてしまっているのかもしれないと思った。
しかし、家族と話しているとそうではないことだってあるかもしれないと思った。
それが相性の話だ。
私は、早口な人、高圧的な人とは付き合いにくさを感じてしまうが、上司はそういった人だと思う。
それなら、何かに対して「抵抗が生まれる、付き合いにくい」と思うことは仕方ないこと。
他の人に頼るのはアリ
上司と相性が悪かったとしても、「質問をしない」というのはNGだろう。
そもそも仕事において質問だったり、報連相、というのは問題を解決したり、相手を知ったりする上で必要なことだと思うからだ。
その中でも特に、問題を解決するために他の人を頼るというのはアリだと思う。(雑談のように)
ユーモアな感じ、少しおちゃらける感じの方が良かったりする。
さらに、人と話すことで気がまぎれる。上司以外とも話す、というのを意識できると今と心境が変わるはず。
そのことで、上司をいい意味で利用することを考えると対等に見れる。相手を大きくしなくて済むかもしれない。
ただ、他の人に頼るというのは程々にしておいた方が良いだろう。
上司は上司で何かを抱えている
プレッシャーとか抱えているはず。
人って色々な仮面を持っている。
自分だって表向きは前向きに質問へ回答しているけど、実際はその時々によってイライラしながらやっている。
全部が全部本音で生きれるわけじゃない。
何が言いたいのかというと、1人の人間は色々な人に対して仮面を被って自分を使い分けているから、自分もそういうことを意識したらその人にあったベストな接し方ができるかもしれない、ということだ。
最後に:(余談)質問の「完璧」な形にとらわれない
完璧な質問の仕方、というのは難しいわけで、それで苦しんでできていないなら、理想を捨てて聞ける自分になったほうがいい。
ちなみに、今自分がわからねー、と言っていることって実は今の自分ではわからないかもしれない。
何故なら何がわからないのか、を言語化できないから。
恐らく、いづれはわかってくるだろうから、「わからないことがある」という認識の上、タイミングが来たら聞けば良いと思う。