<自己研鑽>仕事で少しでも良くなる為に何をしたら良いのか?

当ブログでもたまに基本情報、簿記1級などといった勉強に関するワードが飛んでいる。

結局、私は何を何の為にやりたいのか?、が見えてこず。

簿記1級の工業簿記は勉強したいものの、やるなら当ブログの運営など色々とタスクを削減し、時間を捻出する必要が出てくるため、勉強を続けられるのかが不安になったりする。

そこまで覚悟を持って取り組めない。

ただ、モヤモヤした状況を打開すべく読書ならどうなんだろうと思っている。

 

 

読書をする目的

会計や工業簿記の概要を掴むためだ。

上司の方との会話において、内容が理解できていなかったり、わからない用語の概念や計算の仕組みについて、目処を立てることができず質問もしにくい状況にある。

そのため、先ずは会計や工業簿記の概要を掴みたいと思い読もうと思いる。

 

この内容を人に相談してみたところ・・・。

 

 

相談した結果

今後、自分が手に取る本について、客観的な意見をいただきたく相談した結果、悩みと解決策が一致していないとのこと。

<現在進行形で読んでいる>
・基本も実務知識もこれ1冊で! 管理会計本格入門

<これから読もうと思っている>
・財務3表一体理解法
・財務3表一体理解法 「管理会計」編

①3冊の本を読んでも同じことを感じることに。

管理会計わかった!みんなの言うことがわかった!と言うことではない。管理会計の雰囲気がわかる程度。

管理会計をマスターする、と言うことではない。

管理会計があるんですね〜、ということくらい。

上司が実際にやっている管理会計がわかる、ということことはない。

本に書いてあったかも程度。

概要を掴むことはできても悩みを解決することにならない。

ちょっと余裕あるので管理会計の勉強をかじりたい、3冊をかじるのはOK

本の話は完全なる自己研鑽の話。現場で使えますね~にはならない。

 

②解決するには簿記1級の工業簿記をやる必要あり!

読書は、自己研鑽の1つになり、余裕があるので読みます、程度ならOKだけど上司が話している意味がわからないの時に取る行動ではない。

原価計算基準というのがあり、原価計算が成り立っている。それを知る必要あり。

原価計算基準をわかっていないと何を読んでもわからない。

そして、どこまで求めるのか?次第の話になる。

今の悩みを近々に無くしたい、どうしましょう。というので工業簿記をやる。

 

③職場での行動の取り方

今わからない用語があるなら先輩を捕まえて聞く(こっそり聞く)、わからない用語をその場で調べていく。

切り取ってやらないと追いつかない。

簿記だと思っていたけど、会社のシステムをわかっていないということもあり。

 

④問題解決に向けて

簿記1級の工業簿記を勉強することになっても、今のペースなら1年はかかる。

仕事は進んでいく。ついていかなくなる可能性あり。

今何に悩み、その解決策として正しいのか。

今近々の問題なら解決できない。何を目的に勉強するのか。

 

 

相談結果に対する自分の考え

私の考えは、結果的に3つあります。

何をやるか、については読書をやろうと思っています!

 

①今は教わったことを人に説明できるよう整理するところから!

無闇に手広くやろうとしても、自分が情報を処理できず、仕事が覚えられなかったりする恐れがある。

簿記1級をやるには、覚悟感を持ち、一点突破ができるようになることかと。

今は、当ブログの更新といったことにリソースが色々と分散してしまっている分、簿記1級の勉強は難しいだろう。

それなら、読書するなり、教わりノートへまとめたことを見返すなりをすれば十分かと。

目の前のことをトコトン振り絞ってやり抜きたい。

 

正確にやる、これはできていない。特別なことをやろうとしている

簿記の勉強で思ったけど、会計系資格、勉強は完璧を求められる。

1部分が間違っていると、それが芋づる式に減点になってしまう。

確かにこれって仕事でも同じ。PLだって曖昧ではNGだよね〜

 

②習慣の維持

自己研鑽のために読書をする、というのも良いけど、週間を維持する。というのが必要そうで

そのためのタスクとして続ける。(今後、不要なタスクになるだろう。それでOK)

 

③周りからの影響

みんなが頑張っているからそれに乗りたい、その人たちと比較すると今の自分って何もできておらず全然ダメじゃん!となっていた。

周りの一生懸命さに流されていた。(意識高い系集団にいることのデメリットかな。)

予定表を考えていると、どうしても空白期間が空くから穴埋めで埋めようとしてしまった。

やばいやばいと騒いでいるだけ。では?

今やるべきこと、に目を向けたい。

 

番外編:自己研鑽とは・・・?

読書は自己研鑽のためならOK、とのことだったけど簿記1級の勉強とは意味合いが異なるのかな?

自己研鑽って自分の能力や知識を磨くための行為、だと思うけど読書も勉強も同じに写ってしまう。。。

今回の場合だと、読書は「ただの知識の自己研鑽」、簿記1級の勉強は「目的を持ったor課題を解決する、ための自己研鑽」ということなのか?

 

最後に:最近の自分と現状が変わっていなくないか?

そう言えば「言葉の意味が理解できね〜」、「概要を理解しないと!」というのって今までの自分と変わらなくないか?

その気づきって立派なことだと思うけど、その気づき(課題)を解決する為に何か行動したかというと・・・。

業務中に自分自身に向けて問いを起こし、その疑問に対してデータを見に行ったり、過去に教えていただいたことを振り返ったりした。

自分で解決しようとする姿勢って大事だと思う。

ここは継続しつつ、今やるべきは「教わったこと(ノートに書いたこと)を人に説明できるか?」ということではないか?

仕事の基礎は、そこに詰まっていると思う。

 

さらに、よ〜わからなん用語はとにかく調べる!

簿記1級とか考えず、先ずは今目の前にある材料に目を向け、そこでやれることをする。

ここに尽きるだろう。

 

ps:「恥をかく場(瞬間)」と定義できると挑戦しやすいかも

今回、相談したことをはじめ、私の中で「これって恥ずかしいよな〜」と思うことがある。

人への相談、質問、リーダーになる、質問への回答をする、などなど。

自分のダメさ、を周りに知れ渡らせるわけで、それってなんだか嫌んだよね〜。

バカにされることをイメージするからなのかな?

そういうのって「恥をかきたくない」と思ったら行動へ移せないわけだけど、「恥をかいてもOK」と思えたら行動へ移せる。

その移した行動が学びになるだろうし、1つの経験として加算され、自分自身の新たな考えにつながることだってある。

「恥をかきたくない」で立ち止まっていては、結局何も変わらないわけで。

一歩踏み出せる、そんな自分でありたいし、「恥をかいてもOK」と定義づけて行動できるようになりたい。

 

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