ビジネスや社会貢献の種は身近にある。気づく力を持つ+アンテナを持つ

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今回は、ある大学生が起業した話で、その内容が「かっこいいな〜」と思った新聞記事があったのでそれについて書いていこうと思います。

ちなみに、ネットでこの記事が公開されていないか調べてみたところなかったので私なりに要約して、その上で私なりの考え等を書いていきますね!

 

<簡単な要約>

2人の大学生が立ち上げたStock Beseという会社が企業で不要となった備蓄食品やノートなどを必要な人へ橋渡しした。

この2人は、無料で企業カレンダーを高齢者施設へ配る取り組みに参加したことをきっかけに、誰かにとって不要なものでも必要としている人がいることに気がついた。

カレンダー以外にも不要なものがないかを企業へヒアリングし、災害用備蓄食品に目をつけた。

災害用備蓄食品は、廃棄するのに約40万円かかる。しかも、提供先を探すのに手間がかかる。

2人は、大学で廃棄をなくすビジネスモデルを考えたり、ビジネスコンテストに参加していく中で、起業を決断した。

競合は多くいるようだが、都市部で見つけて配送コストを削ったり、子ども食堂やホームレス支援をするNPOと連携して差別化を図っているとのこと。

この記事を読んで思ったこと

記事を読む限り、最初から

・稼ぎたい
・起業を考えていた

といったことを考え起業したわけではないと思います。

課外活動なのかはわかりませんが何かに参加し、その中で「ある人にとって不要なものが必要とされている人がいる」ことに気がつき、他にあるかもしれないとアンテナが立ち、実際に行動されました。
そのことで、社会や企業の課題が見つかり、それを解決しようと起業に踏み切られたと思います。

これが良いということではなく、誰にでも気が付けるチャンスがあるんだということを思いました。

自分の欲を満たすと言うのは大事なことだと思いますが、こうやって社会のために、と課題解決に向けて実践される姿勢というのは見聞きして応援したくなりますし、魅力的に映ります。

 

私は、自分でビジネスを興すというのは考えていませんが、少なからずこのように自分が課題だと感じたことを解決できる、解決できるよう行動できるようになりたいと思います。

果たして、そんな私が本当にそこに携わっているのか?、どんなポジションに立っているのか?、もしくは別路線に進んでいるのか?、について今度のお楽しみ!!
(私でも検討がついていないので!)

最後に

私が良いと思った新聞記事について書いてきましたが、ここに書いた内容はすぐにどうこうできることではないと思います。

目の付け所、気になる分野があればそれに対する知識をつける、など段階を踏むことだって必要でしょう。

私は、今までその時々で仕事に打ち込んできましたが、それでも物足りなさを感じることがあって、事業や組織の向かうところをメンバーと共に奔走したり、頑張っているメンバーを下支えしたり、といったことを本当にできているのかというと「YES」とは言い切れない部分があります。

いつかは味わってみたいものです!!

 

 

 

 

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