経理として入社したわけだが、Excelを転職活動前に勉強しておいて良かったと感じる。
SUMIF関数を使ったり、検算を行ったりした時にそんな風に思った。
SUMIF関数は、条件を指定して数値を合計する関数になるのだが、集計表を作成するにあたって役立っている。
もちろん、SUMIF関数だけでなく表を縦方向に検索し、特定のデータに対応する値を取り出す機能を持つVLOOKUP関数だって同じことが言える。
また、検算は「=」や引き算をしたりできるけど、私は表と表の合計値を出すにあたってデータタブより「統合」を使用し、各シートのデータを合算した数値を出すことができ、そして、SUMIF関数で拾ったデータと比較できた。
その際、最終的には引き算を使い検算を行えた。
これを行ったことで、計算に加えられていない数値を発見することができた。
今までの人生において、「検算する」という思考は全くなかった。
今の職場に入り、職場だけでなく経理という職業に就いたことで、検算するという思考が身についた(?)のだが、検算をする為にもその方法を知らないといけないし、私の場合はMOSを勉強したことで検算を行えた。
事前に知識をストックさせること大事だと感じた。