営業職で『貢献できない』ときついと感じた時について。自分のフェースを知る+頑張る動機を持つ

私は、現在、IT商材をインサイドセールスで営業する会社に所属しています。

仕事内容は、以前は営業のアウトバウンドをやっていたのですが、現在は営業とは少し異なり、インバウンド対応をしています。

今の仕事をやっていて営業職をやっていた頃の自分を振り返る事があったのですが、

・売り上げを上げられず社内の方に迷惑をかけていた
・営業をしてお客様の時間をいただいているのに、ヒアリングしたり、提案したりと営業の仕事ができていない

といったことで『貢献できていない』と営業職がきついと感じたことがありました。

恐らく、今から営業職に戻っても同じことを感じるでしょう。

ただ、営業職から離れて思うことがあり、今後、万が一戻った時に同じことを繰り返さない為にも記事にまとめていこうと思います。

 

 

<前提>こんな人に読んでほしい!

この記事は、私が経験したことを書くことで今同じことを感じている・ぶち当たっている人が少しでも「自分1人ではないんだ」と安心したり、「こういう考え方もあるのね!」と何か参考になれたらと思っています。

そのため、下記のような人には是非読んでいただけたらと思っています!
(勿論、そうでない方にも読んでいただきたいです!)

仕事選びの軸が、

・貢献したい
・他者に喜ばれたい
・人の為に頑張りたい

という方になります。

 

 

営業職できついのはこんな時!

私が思う営業できつい時は、以前にも記事にまとめたのですが、

①受付突破ができない。(担当者と会話ができない。)
②相手の心を開く会話をする
③上司からの圧に耐える
④時間管理

の4点だと思っています。

 

4つのうち①、②、④は全て③の上司からの圧に関係します。

私は上司から言われると、

・上司だから言っていることは、全て正しい
(私より営業を経験して、さらに成果を出したり、色々な部下を見てきているから)

・できていない自分がいけないんだ〜

・何でこんなこともできないんだろう…

・同じことを言わせてしまった〜

と上司を神的存在に思い、自己否定に走ってしまう。

他者貢献したい、それが仕事のやりがいだと思っている私からすると、こういった状況は申し訳なさを感じてしまうのです。

何故なら上司だって他の仕事があるわけで、ここに時間を取られたくないはずだから。

 

私は、仕事中にこのように思った時というのは、

何とかしなきゃ〜!!

目の前のことで精一杯になってしまい、目の前のことに囚われているのです。

そして、プレッシャーを感じ始め、きつくなってしまうのです。

 

 

※私が感じていることで考えるべき点。

自己否定は、自分の行動や思考を改善することに役立つため必要なことですが、そこに囚われすぎるとメンタルがやられると思うんですよね。
(本来は、できない「事実」ではなく、できない「原因」に目を向けた方が学びや改善があるんですが。)

また、上司は部下を指導して成果を出させるのが仕事・役割だったりするので、申し訳なさを感じる必要はないんですよね。しかも、上司だって人間であり、全てを把握していることはないわけで間違っていることだってあるんですよ。

→当事者がこんな風に思うのは難しいですが、このように捉えられたら自分が苦しむことはないはず

 

きついと感じた時に前に進むには?

きついと感じた時は、人それぞれ対処方法があると思います。

・人に相談する(悩みや不安、やり方など)
・SNSなどを元に仕事への取り組み方を変える
・羽目を外す
・目の前のことから目を逸らす

最近、私は上記以外で2つ前に進む考え方や持つと良いと思う視点があるのです。

・自分のフェースを知る
・頑張る動機を持つ

になります。

 

自分のフェーズを知る

私は、過去にこの点について記事を書いたことがあるのですが、今自分が置かれたフェーズによっては何も成果を残せなかったり、言われたことができなかったり、と思うようなことができないというのはあると思んですよね。

しかも、成果を残せなかったことに対して、

・貢献できていない
・人に迷惑をかけてしまっている

と思うとしんどくなります。

私は、営業未経験で今の会社へ入社しましたが、

・元々、話すのが得意ではない
・指摘されたら気にしてしまう、引きずってしまう
・なかなか言い返せない
・思考の瞬発力0

と「これでよく営業を選んだなww」と思われる性格・特徴を持っているのです!!!

ただ、今は色々と考えるとしんどいと思うフェーズなんだと考えています!

改善するなら極端に行動・思考して意識づけするくらいかと。

今現状の捉え方を

・今の自分なら仕方ないか〜
・これからどんな風に改善しよっかな
・いつ頃までに何をしようかな?

のように変えてみると受け入れたり、割り切れたり、さらには改善に向けた行動指針、と前に進むメンタルを作れると思います。

私は、正直、忘れがちなところですが今後は、取り入れてみようと思っています!!

 

頑張る動機を作る

仕事の軸が

・他者(社)のために頑張りたい
・他者(社)貢献したい

というのを軸に置いていた時。

この考えは、仕事だったり、新たに自身でビジネスを興す、さらには恋愛を始めとする人付き合い、で大事な考え方になります。

もし未経験だったり、ある程度経験を積んでいても成果を残せていないと「貢献できていない」時がしんどくなると思います。
(私がそうなんです!)

そこで、「貢献」以外に頑張る原動力を作るのが良いと思うんですよね。

・お金を稼ぐ
・出世する
・スキルを身につけて成果を出す
・◯◯を見返す
・彼氏/彼女に良いところを見せたいし、良いことを話したい

など自身が頑張れれば何でも良いと思います。

これがあることで、

今を頑張れば◯◯ができる!

のように頑張った先に対する自分へのご褒美を考えられ自分がきついと思ったことでも踏ん張りが効くと思うんですよね。

 

決して、メンタルが崩壊するまで頑張った方がいい、というのを言いたいわけではありません。
むしろ、その状態ならその環境から逃げるべきだと思います。

ただ、そんな状態に陥る前の段階で踏ん張りが効く時期があると思っていて、その時に踏ん張ることで、

・自信になる
・仕事への面白みがわかる
・別でやりたいことが見つかる

といったメリットがあると思っています。

それに、自身の壁を乗り越え成果を出せたことで、

・「貢献」する為にやるべきことがわかる
・同僚に自分の経験を伝えられる
・社会や会社組織の課題が見えて、それを改善する為に動けるし学べる

といった本来の軸に立ち返って物事を考えられ、それに見合った行動を起こせるようになると思います。

 

最後に:きついと感じても頑張れる方法を見出してみる

きついと感じたことは、そこから離れても良いのでは?と思う方がいらっしゃると思いますし、そう言った声が多くあります。

私もそう思います!

ただ、離れるにしても可能な限りきつい状況と向き合い成果を出すことが先々の自身の生き方に通ずると思います。

その為には、きつい状況でも自分が楽に仕事ができるよう自身のフェースを知ったり頑張れる原動力を作る、と言ったことが大事になると思います。

今後、私も実践し営業に戻った暁には過去の自分を超えられるよう頑張っていきたいと思っています!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)