私は、今の会社に営業職として入社しましたが、5ヶ月が経った頃に営業のサポートをするような新設部署へ配属されました。
しかし、部署異動して5ヶ月が経とうとしていますが、改めて営業へ戻りたいという思いが出てきました。
そんな私は、営業へ戻ろうと思った時、覚悟を決めないと営業の世界で活躍することはできないと思い、先ずは実際にやっていた頃の自分を整理しようと思いました。
今回は、その中でも実際に営業を経験しきついと思った瞬間を書いていこうと思います!
Contents
営業が大変な理由は売上を作る必要があるから
営業は、自社サービスをお客様へ売ることで会社の利益を上げる役割があります。
私は、IT機器の販売店で法人営業のインサイドセールスを経験したのですが売るというのは、経験して思ったのですが簡単なことではありません。
・受付突破ができない。(担当者と会話ができない。)
・相手の心を開く会話をする
・上司からの圧に耐える
・時間管理
といったことが挙げれます。
商品知識をつけるのも大変ではありますが、先ずは上記の点に壁を感じていましたね。
詳細については以下よりご説明していきます!
受付突破ができない。(担当者と会話ができない。)
会社へ電話するときは、ほとんどが受付の方が電話を取ります。
取引をしていただくには、売りたい商材を担当している担当者と会話する必要があるのですが、日々の稼働(コール数)を増やしても担当者と会話できないと現時点、将来的な売上にはつながりません。
力づくで「ドケドケ〜!」、「代わってくださいよ〜!」なんて言って担当者へ取り次いで頂けたらいいのですが、そんなことをしてしまっては会社に傷がつきますし、やっている側の心境も良いものではありませんw
(当たり前やろ〜)
だとしたら、私と話す重要性を伝えたり、「この人なら繋いでも良いかな?」と思っていただく必要があります。
ただ、これが難しい。
私は、オドオドする、語彙がない、会話が一辺倒、という「これで営業をよくやっているな!!」と思うような部分を抱えているため、恐らくではありますが相手から良い印象を持っていただけていない可能性があるんですよ〜。
ここを改善せねばトークの仕方や内容で苦労をし続ける可能性が・・・。
相手の心を開く会話をする
受付も担当者もどんな人なら取り次いでいただけたり、時間をとって話を聞いていただけるのか?
先ほども書いた通り、「話し方」という点はあります。
しかし、それ以外にも
・持っている情報量
・お客様の状況をヒアリングし、それに対して提案してくれる
と言ったところも必要になると思います。
私がお客様だったら、知識があった方が話したい、話を聞いてみたいと思います。
例)IT機器の販売店なら現在のPC入荷状況、部材があるメーカー、部材欠品による価格高騰(どのくらい上がっているのか?など)、セキュリティソフトやOffice製品の利用について、など
上司からの圧に耐える
営業は、会社の売上を上げるのが使命であります。
その為、月々の目標が未達ですと上司からプレッシャーをかけられたり、人によっては罵倒をくらう可能性だってあります。
上司も上から色々と言われていることだと思うので仕方ないですが・・・。
それに、「耐える」という表現も気になりますね。(捉え方を変えねば!)
言い方は悪いですが、上手くかわせると気にならなくなると思います。
また、上司からの圧が気になるというのであれば目の前のやるべきことをやったり、自身の自己成長・スキルアップに励んでみるのもありだと思います。
何故なら、それが自信に繋がったり、成果が出て上司の圧から逃れられる可能性が高まるからです。
ただ、上司からの圧というのは営業に限らずどの仕事でもあることだと思うので、仕方ない面かもしれませんね。
心身の限界を感じた場合は、環境を変えるのが一番かと。
時間管理
会社によると思いますが、私の会社のインサイドセールスは、コール数や担当者と会話したコンタクト数、トークタイムを見られます。
さらに言うと、見積送付数も同じくです。
お客様へ電話しつつ、製品の在庫状況等を調べる。
私は、苦戦しましたね。
時間で区切ったり、担当者と会話できても購買意欲が無さそうなお客様に対してでも「今後の取引の為にIT機材の使用状況や使用内容を聞こう!」と思ってしまう。
しかも、企業規模が小さい会社にも同じ要領で会話する。
だからこそ、割くべきお客様に時間や労力を割けていないのかと思います。
(購買意欲が低く、企業規模が小さいお客様とは会話しない、適当に対応すると言うことではないです。ニュアンスが難しいですね。)
改善策は?
ここ気になりますよね!
私も気になるところなんですよ〜w
トークの仕方は、友人や家族と話すような感じで話せば良いのですが、いざ本番となると力が入ってしまいますし、対応していただいている方の声のトーンや雰囲気によっても私のトーンや緊張感が変わってきてしまうんですよ!
・ロープレやお客様との会話の数をこなして慣れる
・YouTubeで営業関係の動画が配信されているのでその内容を真似る
・語彙や表現方法を増やしたいなら映画を観て真似てみる
というのが候補に上がるのではないでしょうか?
(それ以外もあれば教えて欲しい〜!)
何がどうあれ営業職がきついと思ったとしても、改善策はありますし、数をこなす中でその苦しさは軽減される可能性があるので、上を向いて継続させるのが良いのではないでしょうか?
参考までに
参考までにYouTubeで参考になると思われる方を紹介しようと思います!
研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル
→リクルートで営業をされていたご経験を持つ方で、実践的な営業の仕方や心構えを発信されています。
営業ハック 笹田
→数多くの商材を営業されたご経験を持つ方で、現在は情報発信などを通じて営業の悩みを0にしようと取り組まれています。
西崎康平 ブラックな社長
→トゥモローゲートという会社の社長をやられている方で、実践的なロープレなど直ぐにでも実践で使える情報を発信されています。
インプットするのは大事なことですが、私がよくやってしまうのが目的がインプットすることになってしまうということ。
そして、自分の課題を認知せず動画を見てしまうこと。
このようなことをしてしまうと、明日以降で実際の現場で活用するのは難しいのではないかと考えています!
最後に:営業はきつい面もあるけど何とかなるのでは?
営業で成果が出るのは、もしかするとリストや電話するタイミング(お客様の忙しさなど)、お客様との相性といったものがあるかもしれません。
私は、まだ営業ができるのかと聞かれると残念ながら、「出来る!」と自信を持って言えるわけではありませんし、きついと思う場面に遭遇した時、その壁をすんなり乗り越えられるかと言うとそんなこともない。
ただ、自分自身でできることがある以上は、状況を変えることは可能なのではないかと思います。
今後は、具体的に何をやって成果が出るようになったのかと言うのをお伝えできるように頑張っていこうと思います!