私の会社は、インサイドセールスでPCなどのIT商材を販売しています。
私は、その会社へ未経験でインサイドセールスとして入社したのですが、現在は異動して内勤の仕事をしています。
電話を取る機会が多くあるのですが、その中でインサイドセールスの凄さを感じることが多いので、今回記事にまとめていこうと思います。
顔が見えないのにお客様から必要とされる、購入して頂いている
インサイドセールスは、電話やメールを通じてお客様とコミュニケーションを図っていきます。
(企業や商材によっては、WEB会議ツールを利用する場合があるでしょう。)
ということは、基本は「言葉」を使っていくんですよね。
いきなり電話がかかってきた相手の声を聞いて、購入したり、その後の取引の有無を考えたりする訳ですが中々難しく無いですか?
関係を結ぶにしても、どんな相手なのかを姿を見て判断する場合が多いと思います。
その人の表情やその人が持っている雰囲気は、目で見て初めてわかることだと思うんですよね。
勿論、営業なら見積作成から提示までの速さ、提案内容、など「言葉」以外にも要因は色々とあるでしょう。
むしろ、そこに惹かれて目で見えない相手でも時間を使いたいと思えるのかもしれません。
それでも、「言葉」をメインにお客様とコミュニケーションを図り、信頼を得て購入して頂くというのは難しいと思うので、インサイドセールスで成果を出している人は凄いと思います。
苦戦していたからこそ感じること
インサイドセールスが凄いというのは、実際に私が経験したからこそ感じることでもあります。
私は、実際に利益を約20万円作ることができたり、月の利益生むことをできたりはあります。
しかし、それはコンスタントにできたわけではありません。
ほとんどが、顧客情報をもとにアウトバウンドの営業をしていました。
(電話で飛び込みをしていたという感じですね。)
上司からは、話し方や声のトーンで「相手に不安を与えている」、「購入して貰っているのが不思議なくらい」などダメ出しが多くあったのです。
(これを言われた時は、本当に悔しかったですね。ネガティブな印象しか与えられていないんだと。)
だからこそ、「言葉」を使って電話やメールを通じて人の心を動かし信頼を築けるというのに凄さを感じるのです。
最後に:凄いことをやっているからこそ応援したい
インサイドセールスは、実際にお客様のもとへ足を運ぶわけでは無いので1日あたりに多くのお客様と関わることができます。
それだけ、営業としてお客様や会社の利益に貢献できる機会があるのです。
私は、現在インサイドセールスからは離れ、営業としてのキャリアを諦めたわけではありませんが、私ができなかったことをされている方達を内勤という立場を通じて応援し会社組織でお客様の力になれるよう頑張っていこうと思います!
内勤で仕事をしているわけですが、その中で意識していることや嬉しさを感じる場面があったりします。
インサイドセールスのように売上を上げるわけではありませんが、お客様や社内の方達と関わる機会がありそこに嬉しさを感じる時があるんですよね。
だからこそ、意識しようと思うことが出てくるのかなと思っています。
よろしければ、この記事も読んでいただけると大喜びします!!!