バックオフィスへ配属され早1年が経ちました。
1年前と今の仕事を比較してみると、変化があるのか、ないのか、いまいちわかりません。
自分で判断したり、請求書を出すのに細かいところに気配りしたり、1mmくらいは、前進していると思うんです。
ただ、何かが物足りない。。。
振り返ってみると、”言われた通りにしか仕事ができていない”というところに行きつきました。
仕事への<姿勢>の部分ですね。
Contents
何故、”言われた通りにしか仕事ができていない”と感じたのか?
私は、1日の終わりにその日の出来事を振り返るようにしています。
そんな時にうっすらと思ったんですよね。
・最初、仕事を教わった時と連携の仕方が同じじゃない?
・連携しなくても、自分で出来るのではないか?
部署移動したての頃は、仕方ないと思います。
しかし、1年経った今でも当時と同じやり方をしていては、自分のためにならないですし、組織のためにもならない、と思うので改善していかないといけないのかなと思っています。
指示待ち人間のメンタリティや業務姿勢
指示待ち人間である私のメンタリティや業務姿勢についてまとめていこうと思います。
ネットで「指示待ち人間」と検索した際、WEBサイトを見てみたところ「やっぱり私は指示待ち人間なんだなw」と自覚したのを覚えています。
その時のWEBサイトはこちらです。
・仕事で言われたことしかできない人の特徴3選と指示待ち部下を持った体験談
・指示待ち人間になる心理とは?4つの直し方と向いている仕事を紹介
<指示待ち人間のメンタリティ>
2つありますので、それぞれご紹介させていただきます。
①「自分が理解してきれていない仕事に対して、介入することで面倒臭いことに巻き込まれるのではないか?」と思ってしまうことがあります。
もちろん、自分で考えて動けるようになろうと過去のメールを見返したりしているのですが、なるべく関わらないように避けていることが多かったです。
上司任せにしていた、ということですかね。
②いざ自分でやってみた時、解釈間違いにより怒られたり、周囲の人に迷惑をかけたくない。
やったことがないことをやる時、私の脳内では、怒られる&迷惑をかけている、そんな自分・状況を考えてしまって、数分フリーズしてしまうことがありますw
やるorやらない、と考えている(?)んですよね。
この時間が勿体無い!
思うのが、仕事に徹しないと!、ということです。
私が考えているのはあくまで私情になります、仕事には関係ありません。
そうなると、仕事をやる上ではどんな選択が良いのか?、というのを考えて実行するのがベストな選択だと思いました。
解決策:失敗した時のメンタリティを何とかする
そもそも、残念ながら人は誰しもがミスをすると思います。
その為、誰しもミスをしますのでそれを前提に働くことで、実際にミスに遭遇した時の受け止め方が変わると思います。
また、仕事はトータルで成果を出せば良いと思うんですよね。
トータルとなると、失敗した前後のことを含めると考えると失敗した後の行動も1つの成果の指標になると思えば、目の前のことに囚われすぎずに済むのではないかと思います。
また、失敗し落ち込んだ時には事実を受け止め、頭の切り替えが大事だと思います。
そのことで、失敗した後の対処へ行動を移せたり、上司など同じチームの方へ相談することだって可能です。
冷静に対処すれば傷口は狭くなりますので、頭の切り替えは大事だと思います。
指示待ち人間のメンタリティと姿勢
2つあるので、それぞれご紹介させていただきます。
①頑張らなくても良い
最近思うことなんですよね。
「頑張る」というのがどういう状態なのか、というと説明が難しいですけどできることはやるし、できないことでも上司や先輩に教えを請いながら覚えようとする、そんな姿勢なのかなと思っています。
そういった姿勢は大事ではありますが、私の経験上、周りが見えなくなり、頭の整理がつかなくなる、そんな状態に陥るんですよね。
しかも、このことは、一緒に働くメンバーとの会話の中でも感じたことでもあります。
その為、極力頑張らない、という姿勢を取るようになっています。
この点については、自分の業務中の落ち着きとガツガツ度合い、のバランスをとる上では大事な点なのかな、と感じています。
②上司から0から10を指示を受けようとしている
不明点を上司から0→10を全て指示を受けようとしています。
理由は、
・本当に自分が聞けているのか不安
・もし自分の解釈が間違っていたらどうしよう
・そもそも上司に状況を伝えられていたっけ?
のように<自信のなさ>が先行してしまうのです。
だからこそ、聞いた後にでも、「〜という状況だったんですけどよろしかったでしょうか?」と直ぐに聞いてしまう。。。
【改善点】
①教わったことを自分なりに噛み砕くこと、そしてもし聞くならどこまでわかり、どこからわからないのか、というのを明確に伝えること。
②改めてその目の前のことをやる上での前提や何が焦点となっているのか、というのを整理する。
そこに上司から教わったことを付け足す。
私の場合、不安やわからない、といった感情が先行してしまいます。
冷静に物事を整理できないことがあるんですよね。
早く解決したい、という思いからだと思うのですが、それ以前に確実性というのも大事だと思います。
その為、直ぐに解決しようとせず、状況を整理しながら進めていく、もしそれでもダメなら上司にどこから教えて欲しいのか、というのを伝えられるようになる。
そういったことが大事なのかなと感じています。
最後に:自分の役割を認識し組織へ貢献していく
私は、色々と私情が湧いてきてしまってそのことにより、本来、時間を使うべきところに時間を使うことができていないです。
理想は、そんな私情は忘れ、目の前の仕事をこなしていく、仕事を通じて組織や営業の方達に貢献していく、その為にも自分の役割に目を向け続けていきたい、と思っています。
これは、方法論、というよりは自分自身の問題なのかな、と思っているので何とかしたいところです。
果たして今回書いたことを改善できるのか、1ヶ月後、半年後の自分に楽しみを感じ、今回は以上とさせていただきます!