転職活動より想いが強かった/職業訓練校でITの勉強がしたい!

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転職活動がひと段落したので、本日より入社日まで離職期間中に感じたこと、転職先の決め方などつらつらと呟いていこうと思います。

先ずは、「職業訓練校への想い」になります。

転職活動中は、大変なこともあり入社前に一休みしたかった、経理職に就いている方のお話を聞く機会がありITの知識をつけたい、という想いがあったからになります。

それでは、詳細を書いていこうと思います。

 

 

職業訓練校の立ち位置

私の中ではお金をいただきながら「転職市場で価値が落ちないようにする」というのが職業訓練校の立ち位置になります。

これは、知人から聞いた話なのですが<収入を得ている状態>というのは、責任を負っているということになり、それが市場価値が落ちない、ということにつながるようです。

離職中の転職活動となるので、どのくらい続くのかわかりませんので、最低限、お金をいただけている状態、を作る為にも転職活動をしながら職業訓練校に通う、という手札を用意していました。

 

職業訓練校に行きたいと思った理由

ITの勉強をしたかったからです。

実際に経理職に就いている方、過去に就いていた方のお話をお聞きする中で、もし今後、経理職として仕事をするなら武器となるのは過去の経歴や自己研鑽した結果よりITが武器になると思いました。

しかも、過去にこのように『自分の経験を活かせる手段としてITがある』という認識で勉強をしたことがないことから、目の前のことが何に生きるのか、というのをイメージして取り組めると思いました。

勉強しようと思ったのが、Web・AIアプリ&システム技術者に関する訓練になります。


引用:https://xn--q6vw15bczbg0p.com/course/5-06-14-002-02-0069/

自己研鑽の時には、PHPやJavaScript、Laravelなどを学んでいたこともあり、「もう一度勉強したい!」と思ったのです。

しかも、プログラミングはコードを書く上での考え方だったり、エンジニアの方の凄さ・気持ちだったりを考えられたら組織で働く上で協力し合えるとも思っていたので、職業訓練校を受講することに気持ちが向きました。

 

 

それでも転職活動が優先だった

職業訓練校に気持ちが向いても、転職活動が優先であることは忘れていませんでした。

理由はこちらです。

・転職活動はご縁です。

需要と供給がマッチしたら採用、マッチしないなら不採用になります。

勉強しながら転職活動を進め、内定をいただける保証はありません。

万が一、訓練期間中にマッチする企業さんが見つからなければ私にとっては経歴的にその後のリスクが大きくなると思いましたので、訓練前から転職活動を本気で行ったのです。

 

・プログラミングは有料だって学ぶことが可能です。

過去にはプログラミングスクールに通っていましたし、ネット上の有料サービスだって利用したりしました。

職業訓練校との大きな違いは、唯一、『お金をいただいて学ぶことができる』という点になります。

それを考えたら今の私にとってメリットはあるものの、転職活動への行動量を抑えてまで目指す・取り組むべきところではないと判断したのです。

 

最後に:経理職でもITの知識を身につけたい

実際に経理職として働いている人のお話を聞いていると、ITのことに触れることだったり、エクセルを勉強して関数の考え方(関数の組み方など)を知るのは必要なことだと思いました。

しかも、ただ知っている、だけではなくその人の言葉をお借りすると「アウトプットできる状態」というのが大事とのことでした。

確かにプログラミングを勉強する中で、構文はわかっていたとしてもサービスを作ったり、機能を付け加えたりするにはアウトプット力が大事だということをお話をお聞きする中で思いました。

これって誰しもができることではない、そういう思考のフレームワークを持っていないと難しいと思うので、いつかは身につけたいところです。

 

余談です/転職活動をしながら職業訓練校に通う人を見ると羨ましいw

私は、現在、とある講座に入って勉強したり、転職活動を進めたりしてきたのですが、その中には私と同じタイミングで入会した方の中には、転職活動をしながら職業訓練校に通う方もいるようです。

そんな方を見聞きすると、物凄く羨ましさを感じます!

何故なら私が1度は目指したいと思った道だからです。(訓練内容は知らないですけどね。)

 

ただ、これって時の流れだと思うので仕方ないことですし、純粋に応援したいです。

今思うと、退職する・簿記合格するタイミングから考えると、もしかすると職業訓練校に行く流れではないのかもしれません。

それに4月16日まで必死に走り続けているから、伴走者がいる状態で進めていた、ぶっ倒れなかった、職業訓練校に行く流れに自らしなかった、というのは行かずに就職する、という流れなんだと思います。

しかも、MOS Excel Expertに4回も受験し、その後、内定をいただけた企業さんと出会うことができた、というのは何かご縁を感じるんですよね。

今後の人生を生きていく上での修行の場、自分自身により変化をもたらす場、などなど、その場で求められいることがある気がしています。

本音とは異なる、予想外なこと、というのは自分以外の力によるものであり、流れが関係しているのではないかと思った次第です。

 

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