仕事をする上で人間関係で悩むことは多いあると思います。
私も職場において身近な人に対して「そんなことしていないでこれやってほしいな〜」と思うことが多々あります。
その方は、仕事に対するモチベーションは低く、自ら動くということはほとんどしません。
そんな方と一緒に仕事をする上で、正義感は不要であり、人を無理にやる気にさせる必要はない、と感じることがありましたので、記事にまとめていきたいと思います!
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仕事の人間関係で正義感は不要?!
私は、やる気がない人に対してその姿勢が気になり、正そうと思ってしまうことがあります。
(業務中にスマホをいじったり、イヤフォンをしたり…)
何故なら、その人の評価が下がったり、部署全体が楽に見られたり、その人が注意を受けているのを見聞きしたりするのを避けたいと思うからです。
しかし、よくよく考えると余計なお世話ですし、仕事をやっていれば、その人が任されている範囲をやっていれば注意したり、気にしたりする必要はないんですよね。
しかも、私はその人と同じ階級ですし、私が注意してしまうと<立場が私の方が上>とアピール(?)してしまっているようになり、相手からすると嬉しくないはずです。
逆の立場で考えると、「何であなたに言われないといけないの?!」と思うと思いますし、余計に仕事をやりたくない、と思ってしまうことでしょう。
その人がいないと仕事が回らないことを認識する
私の部署は、その人がいないと仕事は回らないと思います。
少なからず私はそうです。
しかも、私からすると休憩時間など会話する機会があるのですが、楽しませてもらったり、勉強させてもらったりしているので、必要な存在と言えるので、ここのところは認識しておきたいところです。
また、私が注意してしまうとその人を追い詰めてしまうことにもなりかねないでしょう。
日々の業務に対してさらにやる気を失ったり、業務分担したい時に受け入れてもらえなかったり、など仕事に悪影響が出てしまうことだって想像できます。
そのため、相手がどんな人であれ尊重したいと思いますし、沸々と湧いてくる正義感の取り扱いの怖さ、というのを感じることがあります。
完璧を求めない、というのは人間関係を良好にする上で大事だと思います。
仕事は結果が第一!
私は、一緒に働く人の【姿勢】を気にしています。
しかし、仕事をする上で【結果】が全てと言えると思います。
その結果というのは、任された仕事をきっちりとこなすこと、だと言えるでしょう。
やるべきことをやり、組織が回ればそれでOK。
結果を出す上で、それまでの過程というのは人それぞれのやり方や仕事感が出てくると思うので、周囲の人がとやかく言うことろではないはずです。
仕事場での人間関係では、こういったところを念頭に同僚と上手く付き合っていきたいと思います。
最後に:相手を尊重し、自分ができる範囲を最大限の力でこなせば良いと思う
その人の仕事への姿勢、と言うのは私が気にするところではないでしょう。
相手の姿勢の悪さが私の仕事に悪影響を及ぼすなら話は変わってくると思いますが、そんなことはありません。
やる気がない、と言うのはもしかするといづれ会社を辞めようとしているから、なのかもしれませんし、プライベートで何かあったのかもしれません。
本当のところはその人にしかわからないと言えるでしょう。
そのため、仕事をする上で私ができることは自分ができる範囲を最大限の力でこなす、ここに尽きると思います。
同僚の仕事への姿勢に気をとらわれず、私は私の仕事に精一杯力を注いでいこうと思います!