<簿記2級>学習の途中経過。解けそうなところを確実に解けるようになりたい。

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私は、2023年6月より簿記2級の勉強を始めました。

当初は、勉強すること自体に意味を見出せず後ろ向きでした。

ただ、今では

・純粋に勉強したい
・仕事だったり転職で少しでも有利に働くなら

といった思いから日々勉強を進めています。

今回は、その学習経過を記事にまとめていこうと思います。

 

 

簿記2級を勉強しようと思った理由

会社の役員の方とお話しすることがありました。

お話の中でその方でも勉強しているというのを聞き、

・自分もやらないと!
・今から土台となるものを自分の中に作りたい!

と思い、経理の仕事に興味があり、さらには簿記3級を取得していたので上位資格を取ろうと考え簿記2級を勉強することにしました。

勉強するまでの経緯などについて、こちらの記事でも書いているので気になる方は、是非ご覧になってください!

元々、簿記2級の勉強はやる気ゼロ!勉強することを決めたのは、組織人として選択肢を増やしたかったから!

 

勉強方法

簿記3級を勉強している時に、無料で視聴しわかりやすかったのでCPAラーニングの動画を視聴したり、そのテキストを使用しています。

【動画】
CPAラーニング

【テキスト】
いちばんわかる 日商簿記2級 商業簿記の教科書

いちばんわかる 日商簿記2級 商業簿記の問題集

いちばんわかる 日商簿記2級 工業簿記の教科書

いちばんわかる 日商簿記2級 工業簿記の問題集

 

学習の流れ

①会社へ行く時の電車の中でテキストを読む
②休日に読んだ範囲の動画を視聴する
また、問題集にて視聴した範囲を解く

③全体の半分くらい進んだところで問題集を解き直す
→解けなかったところは、次の日に復習する。

 

こんなやり方もありだと思った

過去問を解いた後に動画を視聴する。

つまづいたり、意味わからないのが出てくると思うので、そんな状態で講義を聴くことで課題意識を持って聴けると思います。

そのことで、記憶に残りやすのではないかと思います。

 

動画視聴について

最初、時間節約のために倍速で聴いていました。

商業簿記は、3級を勉強していることもあり頭の中に入ってきます。

ただ、工業簿記は完全にイチからの勉強となるためチンプンカンプンでした。

そのため、途中から工業簿記は1倍速で聴き、板書したり、自己整理しながら聴いていました。

 

 

やりたいけどやれていないこと

勉強したことをツイートするということです。

インプットしたことをアウトプットすることで、記憶に定着しやすいとのことですが、アウトプットを”思い出す”という作業に置き換えて文字に起こそうと思っていました。

しかし、残念ながら面倒に感じたり、いざやってみようと思っても中々思い出せず、、、

 

こちらの動画でも紹介されていますが、アウトプットする、思い出す作業を取り入れる、ということは効果的な勉強法のようなのでSNSでツイートする以外にも紙に書き出す、ということはやっていきたいと思っています。

 

勉強を進める上で意識したこと

ここでは、実際に勉強を進める上で意識したことをまとめていこうと思います。

 

1周目は全体像を見る

テキストを読んだり、動画視聴をしたり、問題を解いたりする中で全くわからないことが多々あります。

そんな時は、理解できなくてもOK、というのを意識しました。

というのも、初めて触れる世界に対して理解するには場数を踏むことが大事だと思っていて、その中で全体像だけでも掴めればその後の学習を進めやすいと思ったからです。

特に、感覚的にでもイメージできると学習が進めやすいと思っています。

 

無理なく続ける

継続して勉強を進めること、というのは理解を深めること、試験に合格すること、において大事なことだと思います。

 

私は、特に工業簿記を勉強していて発生したのですが面倒だと思う問題に遭遇した時に解くこと自体が嫌になりました。

しかし、そのような状態で逃げるわけにはいきません。

1回、1回解いていくうちに苦手意識というのは和らいでいくと思うので、時間をかけてでも、ほんの少しだけでも問題に触れることが大事だと思います。

そこで、休憩や読書など勉強以外の行為を挟みながら小刻みに進めることを実践しました。

そうしたことで、徐々にではあるものの解き方というのがわかり始めて気がします。

 

今後の学習について

今後は、短い頻度で同じ問題に触れ解き方を覚えていくことが大事だと思っています。

1日あたりに解く量を増やし、多くの問題に触れつつも、わからなかった問題については復習をする。

 

当初は、仕事で役立つために理解しながら進めたいと思っていました。

しかし、実際は理解しようと思うと手が止まってしまう。

ですが、手を動かしていくうちに計算方法や出そうとしている答え、といったことがわかってくるような気がします。

 

また、仕事で生かす勉強をするにしてもその仕事を知らないと今やっている勉強が何に生きるのかがわからないと思います。

そこで、どこかのタイミングで経理や会計の仕事についても調べていこうと思っています。

そうすれば勉強してきたことが線となり、形となっていく気がします。

ちなみに、簿記を勉強している以上は、決算書は読めるようになりたいものです。

 

最後に:できるそうな問題を確実に解けるようにする


引用:Twitter

私は、この内容が妙に心に刺さりました。

もしかすると解釈が間違っているかもしれませんが、簡単な問題を確実に解けるようになった方が良い、ということだと解釈しました。

 

実際に解いていく中で、解ける問題が増えれば元々わからなかった問題がわかるようになる・解けるようになると思います。

それは、それまで解いてきた問題が線となるからだと思います。

2023年8月時点で工業簿記全般、商業簿記の税効果会計や連結会計は苦戦中です。

それでも、前に進むべくできそうな問題を確実にできるようになり、かつできない問題でも答えを見るなどして理解を深めていけたらと思います。

 

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