私が所属している会社では、定期的に上司と面談する機会があるのですが、それが最近行われありがたいことに私の日々の頑張りを評価していただき部署異動の話をいただきました。
とは言っても部署異動が実際に行われたわけではなく、追々実施される予定で、私自身も異動の希望を出そうと思っています。
今回は、部署異動の話をいただいた経験から、何者でもない自分には
・若さ
・一生懸命さ
が大事だと感じたので記事にまとめていこうと思います。
上司からはどんな評価をいただけたのか?
面談においては、日頃の業務への姿勢や貢献度についてお話がありました。
その後、今の私は時間配分、力の入れどころがわかっていないということも言っていただけたのですが、それ以外で
・貪欲に吸収しようとする姿勢がある。
・細かい作業が苦にならない。
・若く、一生懸命に取り組むから会社や私のキャリアを考えると今のところにいては勿体ない
ということも言っていただけました。
私は、自分の頑張りややっていることを当たり前だと感じ、自分への評価を低く見積もる傾向が強いです。
その為、上司からこのように言っていただけたのは日頃から見ていただけていることへの安心感や嬉しさを感じました。
では、ここからは冒頭にお伝えした何者でもない自分には
・若さ
・一生懸命さ
について詳細を書いていこうと思います。
若さ
組織の一員として活動する中で、人を選ぶ、配置する、人や組織の将来の展望を考える、といったことを考えるとき、色々な要素はあるにせよ「若さ」というのは武器になると感じました。
部署異動のお話をいただいた時、異動先の候補として
・営業
・バックオフィス
がございました。
営業に関しては、経験はあるものの実績があるわけではない。
バックオフィスは、業務のほんの一部を知っていますがそれは本当に一部分だけ。
これは、あくまで私が感じたことなのですが若さというのは「若いなから任せてみたい」という思いを抱かせるのではないかと思うんです!
(勿論、他の要素もあるとは思います。)
これがある程度年齢を重ねた人だと同じチャンスをいただけるのか?、というとそれはわかりません。
年齢は私より上で、スペックは私と同等、という条件であれば恐らく若い私を選び将来性にかけて育成すると思います。
私が上司ならそうしますね!
色々な条件が組み合わさってのことかもしれませんが、それでも「若い」というだけで経験できる・別のステージに行けるチャンスがいただける可能性があるので今この瞬間を貴重なものだと認識した方が目の前の出来事への受け止め方というのは変わると思いました。
一生懸命さ
上司と面談した時、私の一生懸命さも評価していただきました。
どんなことを言っていただけたのかは忘れてしまいましたが、
「一生懸命やるから他の仕事をやれば成長できて自分のキャリアや会社のためになると思う」
という趣旨のことを言っていただけたと記憶しています。
一生懸命さというのは、限度を超えると心身を崩壊させてしまうことでしょう。
ただ、限られた時間の中で1回でも、2回でも一生懸命に取り組むことで得るものがあるはずです。
(その時々を充実させることができます。)
一生懸命さというのは、私の中でどのように生み出されているのかを考えた時、
・仕事ができるようになりたいといった自己成長
・お客様や同僚の力になりたい
といったことだと思います。
これは、◯◯を買いたいから頑張る、◯◯に行きたいからここで全力を尽くす、といった興味関心ごとが対象になることもあるでしょう。
周りの声が聞こえなくなるくらい夢中になる、ということではなくても今この瞬間を少しでも真剣になれるとそれが行動や思考を変え、ゆくゆくは周囲の人に伝わるのではないかと思います。
チャンスが舞い込んだ時の心構えとは
私は、外から声がかかった時に思うことがあります。(今回も思いました。)
私にできるのか?、私に務まるのか?
正直に言うと、失敗して怒られたり、チームや会社、同僚に迷惑をかけてしまうことはしたくないと考えています。
その為、できる or できない、を考えてしまうのです。
しかし、自身が置かれた状況は人それぞれなので一概に言えませんが、やってみる、と言うことが大事だと思うんです。
やってみないと自分ができる or できない、はわかりませんし、今できなくても続けていればできるようになる可能性だってあります。
やる前から最初からできる or できない、を考えるより「どうやったらできるのか?」、「今は何をやれば良いのか?」といったできるようになる前提で今できることを考えることでチャンスをものにできるのではないでしょか?
今の私は、0の状態で何かができるわけではありません。
そんな時こそ、「これも何かの運命だー!!」と思って一歩前進していきたいと思います!
【追記】「若さ」を活用して積み上げる
1つ追記したいことがありました!!
それは、誰もが平等にあって、今この瞬間だとされる「若さ」を活用して「経験」を積み、「学び」を得るというのが遠くに飛べる方法ではないかと思うんです!
将来はどんな環境に身を置いて、どんな人間になっているかはわかりません。
ただ、今この瞬間が一番若く、年齢によっては失敗ば許されるのではないでしょうか?
(case-by-caseですし、その内容にもよると思うので一概には言えないですが。)
特に、20代までは多少文章表現や言葉遣いが幼稚であったり、多少成果を上げられなくても上に立つ方と比較すると何とかなるものだと思うんですよ。
その分、そこから「学び」が必要であり、そこには自分をよく見せたいと言うプライドを捨て、失敗に対する怖さも捨てる。
自己成長や周囲への貢献にプライドを持ち、何かを吸収していくのが挑戦させていただくことへの敬意や感謝になると思います。
これを忘れないで日々積み重ねていきたいですね!!